| １ |
調査の目的
この調査は、調査対象となった男女の結婚、出産、就業等の実態及び意識の経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策等厚生労働行政施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的として、平成１４年度を初年として実施しているものである。
|
| ２ |
調査の対象及び客体
全国の２０〜３４歳（平成１４年１０月末日現在）である男女及びその配偶者を対象とし、平成１３年国民生活基礎調査の調査地区から無作為抽出した１，７００地区内の当該男女を客体とした。
|
| ３ |
調査の実施日
平成１４年１１月２０日（水）
|
| ４ |
調査の事項
|
（１）女性票…… |
仕事の有無、就業形態、仕事なしの者の就業希望、配偶者の有無、同居開始年月、夫の家事・育児分担の有無、独身者の結婚意欲、結婚後の就業継続意欲、家庭観、子どもをもつ意欲、希望子ども数、出産後の就業継続意欲、子どもの状況等 |
| （２）男性票…… |
仕事の有無、就業形態、配偶者の有無、独身者の結婚意欲、家庭観、子どもをもつ意欲、希望子ども数等 |
|
（３）配偶者票（女性用）…… |
仕事の有無、就業形態、同居開始年月、夫の家事・育児分担の有無、子どもをもつ意欲、希望子ども数、子どもの状況等 |
| （４）配偶者票（男性用）…… |
仕事の有無、就業形態、子どもをもつ意欲、希望子ども数等 |
|
| ５ |
調査の方法
調査員があらかじめ配布した調査票に被調査者が自ら記入し、密封方式により後日、調査員が回収する方法により行った。 |