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平成13年4月23日
悪性新生物死亡統計について
(人口動態統計特殊報告)
1.粗死亡率は男女とも大きく上昇
- 悪性新生物の死亡率は、男女ともこの約50年間で大きく上昇(男約3.6倍、女約2.4倍)した。
- 年齢調整死亡率をみると、男では上昇は小さく (約1.5倍)、女ではむしろやや低下(約0.9倍)している。
2.60歳代後半までは死亡率は改善
- 年齢階級別の悪性新生物死亡率の変化をみるため、昭和35(1960)年を100とした年齢階級別死亡率の指数をみると、男では60歳代後半まで、女では70歳代まで死亡率は低下し、死亡率は改善しつつある。
- 男女とも70歳代以降では死亡率が上昇し、人口の高齢化とともに死亡率を押し上げていると考えられる。
厚生労働省大臣官房統計情報部
人口動態・保健統計課
TEL 03-3595-2814(ダイヤルイン)
03-5253-1111(代表)
担当:計析第一係 内線 7470
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