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結果の概要

1 出生数は増加

 出生数は119万547人で、前年の117万7669人より1万2878人増加し、出生率(人口千対)は9.5で、前年の9.4を上回った。
 合計特殊出生率は1.36で、前年の1.34を上回った。

2 死亡数は減少

 死亡数は96万1653人で、前年の98万2031人より2万378人減少し、死亡率(人口千対)は7.7で、前年の7.8を下回った。
 悪性新生物の死亡数・死亡率(人口10万対)は29万5484人、235.2で、死亡総数の30.7%を占めており、死因順位の第1位となっている。第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患となっている。
 年齢調整死亡率(人口千対)は男6.3、女3.2で、前年の男は6.7、女は3.4をそれぞれ下回った。

3 自然増加数は増加

 自然増加数は22万8894人で、前年の19万5638人より3万3256人増加し、自然増加率(人口千対)は1.8で、前年の1.6を上回った。

4 死産数は減少

 死産数は3万8393胎で、前年の3万8452胎より59胎減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は31.2で、前年の31.6を下回った。

5 婚姻数は増加

 婚姻数は79万8138件で、前年の76万2028件より3万6110件増加し、婚姻率(人口千対)は6.4で、前年の6.1を上回った。

6 離婚数は増加

 離婚数は26万4246件で、前年の25万529件より1万3717件増加し、離婚率(人口千対)は2.10で、前年の2.00を上回った。


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