5 離婚
平成13年の離婚件数は28万5917組で、前年の26万4246組より2万1671組増加した。離婚件数は昭和39年以降毎年増加し、46年には10万組を超えた。その後も増加を続け、58年をピークに減少に転じたが、平成3年から再び増加している。 離婚率(人口千対)は2.27で、前年の2.10を上回り、離婚件数とともに明治32年以降最高となった(図11)。 離婚件数を同居期間別にみると、ほとんどの同居期間で前年より増加している(表12,図12)。