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  健康への不安感の比較

 「運動も日常生活での身体活動も行っている者」の現在やこれからの健康への不安感をみると、健康への不安感がある者(「大いに不安である」と「やや不安である」)の割合は68.4%で、性別にみると、男64.3%、女72.5%と女が多くなっている。
 一方、「運動などを行っていない者」は66.9%で、性別にみると、男63.2%、女70.9%と「運動も日常生活での身体活動も行っている者」同様、女が多くなっている。(表4、図3)

 健康への不安感の総数(性・年齢階級別)の割合は、参考II「統計表・表2」を参照のこと。

表4 性別にみた健康への不安感の割合
(単位:%)平成14年
総数 健康への不安感がある者 ほとんど不安はない まったく不安はない
  大いに不安である やや不安である
総数 100.0 68.2 13.0 55.3 25.6 5.4
100.0 64.6 11.6 53.0 28.1 6.7
100.0 71.6 14.2 57.4 23.3 4.3
             
運動も日常生活での身体活動も行っている者 100.0 68.4 10.3 58.1 25.8 5.3
100.0 64.3 9.5 54.8 28.9 6.4
100.0 72.5 11.1 61.4 22.9 4.1
             
運動のみ行っている者 100.0 62.1 10.5 51.6 30.0 7.1
100.0 58.8 9.2 49.6 31.3 9.5
100.0 66.5 12.1 54.4 28.3 4.0
             
日常生活での身体活動のみ行っている者 100.0 70.6 12.1 58.6 24.3 4.7
100.0 67.9 10.9 57.0 26.3 5.5
100.0 72.6 12.9 59.7 22.8 4.1
             
運動などを行っていない者 100.0 66.9 16.9 50.0 26.5 6.2
100.0 63.2 14.8 48.4 29.0 7.5
100.0 70.9 19.1 51.7 23.8 4.9
 注:総数には、不詳を含む。


図3 性別にみた健康への不安感の割合の比較
平成14年
図3


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