3月の主要変更点(概観部分)

一般経済の動向
2月 月例 3月 月例
景気は、一部に弱い動きが続いており、回復が緩やかになっている。 景気は、一部に弱い動きが続いており、回復が緩やかになっている。
企業収益は大幅に改善し、設備投資は増加している。
個人消費は、おおむね横ばいとなっている。
雇用情勢は、厳しさが残るものの、改善している。
輸出、生産は弱含んでいる。
企業収益は改善し、設備投資は緩やかに増加している。
個人消費は、おおむね横ばいとなっている。
雇用情勢は、厳しさが残るものの、改善している。
輸出は弱含み、生産は横ばいとなっている
 先行きについては、企業部門の好調さが持続しており、世界経済の着実な回復に伴って、景気回復は底堅く推移すると見込まれる。一方、情報化関連分野でみられる在庫調整の動きや原油価格の動向等には留意する必要がある。  先行きについては、企業部門の好調さが持続しており、世界経済の着実な回復に伴って、景気回復は底堅く推移すると見込まれる。一方、情報化関連分野でみられる在庫調整の動きや原油価格の動向等には留意する必要がある。

個別項目の判断
  2月 月例 3月 月例
設備投資 増加している。 緩やかに増加している。
住宅建設 おおむね横ばいとなっている。 このところ増加している。
生産 弱含んでいる。 横ばいとなっている。
企業収益 大幅に改善している。 改善している。
消費者物価 横ばいとなっている。 このところ小幅下落している。
(注) 下線部は先月から変更した部分。

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