２月の主要変更点（概観部分）

２月の主要変更点（概観部分）

一般経済の動向

１月　月例

２月　月例

景気は、設備投資と輸出に支えられ、着実に回復している。

・	輸出、生産ともに増加している。
・	企業収益は改善が続いている。設備投資は増加している。
・	個人消費は、持ち直しの動きがみられる。
・	雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。

・	輸出、生産ともに増加している。
・	企業収益は改善が続いている。設備投資は増加している。
・	個人消費は、持ち直しの動きがみられる。
・	雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。

　先行きについては、世界経済が回復する中で、日本の景気回復が続くと見込まれる。一方、為替レートなどの動向には留意する必要がある。

個別項目の判断

	１月　月例	２月　月例
倒産	減少している。	これまで減少が続いてきたが、このところ横ばいとなっている。
雇用	完全失業率が高水準で推移し、雇用者数がこのところ弱含むなど、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。	完全失業率が高水準で推移するなど、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。
国内企業物価	横ばいとなっている。	素材価格の上昇によりこのところわずかながら上昇している。

（注）下線部は先月から変更した部分。