７月におけるきまって支給する現金給与額は１９０,４８２円で、前年比０.１％減となった。

男女別にみると、男は２６１,７６７円で０.２％増、女は１３７,５３０円で０.８％減となった。

主な産業についてみると、建設業は２５３,７５６円、製造業は２２０,６２８円、卸売・小売業は１８３,９６２円、飲食店，宿泊業は１０９,６５１円、サービス業は１９５,４３３円となった。（第１表）

平成１８年８月１日から平成１９年７月３１日までの１年間における、賞与など特別に支払われた現金給与額は２１４,６２９円で、前年比２.２％減となった。

男女別にみると、男は３１１,９５４円で０.５％減、女は１３８,９５８円で５.６％減となった。

主な産業についてみると、建設業は１８９,５３３円、製造業は２２５,３０６円、卸売・小売業は２０３,６５１円、飲食店，宿泊業は２９,７７３円、サービス業は２４０,３８３円となった。（第２表）

企業規模１〜４人の事業所における、７月のきまって支給する現金給与額を年齢階級別にみると、３０〜５９歳でほぼ横ばいとなっている。

男女別にみると、男は３５〜５９歳で、女は２０〜６４歳でほぼ横ばいとなっている。
（第１図、第３表）

また、勤続年数階級別にみると、概ね勤続年数が増加するに従って給与水準が高くなっている（第３表）。