2 重要と考えた求職条件
全求職者について、求職申込み時に重要と考えた求職条件(複数回答3つまで)をみると、「自分の希望にあった勤務形態・勤務時間である」とする者の割合が42.8%と最も高く、次いで「前職の経験・能力を活かすことができる」37.8%、「通勤に便利である」32.9%となっている。 これを男女別にみると、男では「前職の経験・能力を活かすことができる」とする者の割合が41.4%と最も高く、次いで「生きがい、やりがいをもてる仕事である」36.9%、「賃金が一定水準以上である」35.0%となっており、一方、女では「自分の希望にあった勤務形態・勤務時間である」とする者の割合が56.8%と最も高く、次いで「通勤に便利である」44.0%、「前職の経験・能力を活かすことができる」33.7%となっている。 また、年齢階級別にみると、25〜39歳では「自分の希望にあった勤務形態・勤務時間である」、40歳以上では「前職の経験・能力を活かすことができる」とする者の割合が最も高い。 さらに、最も重要と考えた求職条件についてみると、「自分の希望にあった勤務形態・勤務時間である」とする者の割合が20.0%と最も高くなっているが、「通勤に便利である」とする者の割合は6.5%と低くなっている。(表5-1、表5-2、図3) |
表5-1 性・年齢階級、重要と考えた求職条件別求職者数割合
(複数回答3つまで)(単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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表5-2 性、最も重要と考えた求職条件別求職者数割合
(単位:%) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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