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(6)在宅介護支援センターの機能強化
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在宅介護支援センターの機能強化については、「高齢者介護研究会報告」でも採り上げられており、これを踏まえて、今回の概算要求には、次のとおり新たな施策を盛り込んだところである。
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地域型在宅介護支援センターにおける「担当地域ケア会議」の創設
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「痴呆性高齢者早期発見・早期対応に関する普及活動事業」の創設(事項要求)
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「痴呆にやさしい地域づくりネットワーク形成事業」(「介護予防・地域支え合い事業」のメニュー事業)の創設
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各都道府県におかれては、先般送付した「これからの高齢者介護における在宅介護支援センターの在り方に関する検討委員会」(座長:白澤政和大阪市立大学大学院教授)の中間報告を活用し、管内の市町村が在宅介護支援センターの機能強化に向けた取組みを進めるよう指導・支援願いたい。
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