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労働保険審査会

平成23年度労災保険関係

業務上外関係

裁決例1 [76KB]

 じん肺管理区分4の決定を受け療養中の被災者の死亡は、石綿肺による呼吸不全が腹部大動脈瘤の治療に著しい不利益を与えた結果と判断せざるを得ないとし、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例2 [72KB]

 通勤災害による休業から職場復帰した請求人に発病した精神障害は、上司のいじめ等により発病したのであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例3 [83KB]

 出納業務等に従事していた被災者の自殺は、業務による心理的負荷により精神障害を発病したことによるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例4 [82KB]

 タクシー乗務員として勤務していた請求人に発症した「心タンポナーゼ」は、交通事故により胸部を打撲したことによる外傷性心タンポナーゼと考えるのが妥当であり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例5 [76KB]

 じん肺管理区分「管理3イ、合併症なし」の決定を受けていた被災者に発症した「続発性気管支拡張症」は、じん肺法に規定する合併症として療養を要するものと認めるのが妥当として、原処分を取り消した事例

裁決例6 [108KB]

 海外赴任していた被災者の自殺は、上司からの繰り返される叱責、ののしりなどのいじめにより発病した精神障害によるものとして、原処分を取り消した事例

裁決例7 [84KB]

 トラックの運転業務に従事していた請求人に発病した精神障害は、同僚からのセクハラにより発病したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例8 [71KB]

 設計業務に従事していた請求人に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例9 [65KB]

 タクシー運転手として勤務していた被災者に発症した「心停止」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例10 [63KB]

 工事現場で管理業務に従事していた被災者に発症した「肺がん」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例11 [70KB]

 客室係として就労していた請求人に発症した「筋筋膜性腰痛症」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例12 [73KB]

 医療機器の開発業務等に従事していた請求人に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例13 [74KB]

 被災者の死亡原因である急性心不全は、私病の悪化によるものであり、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例14 [73KB]

 じん肺管理区分「管理4、合併症続発性気管支炎」と決定されていた被災者の死亡は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例15 [70KB]

 ビル総合管理等の業務に従事していた請求人に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例16 [67KB]

 店舗運営等の業務に従事していた請求人に発症した「脳内出血・症候性てんかん」について、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例17 [73KB]

 溶接作業に従事していた被災者に発症した「左肺がん」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

障害認定関係

裁決例18 [90KB]

 請求人に残存する障害(脳の器質性障害、疼痛等神経障害、外ぼうの醜状障害)は、障害等級第8級に該当するとして、障害等級第11級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例19 [80KB]

 請求人に残存する障害(左足関節の神経症状)は、障害等級第12級に該当するとして、障害等級第14級として認定した原処分を取り消した事例

裁決例20 [71KB]

 請求人に残存する障害(視力障害)は、障害等級第7級に該当するとして、障害等級第8級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例21 [91KB]

 請求人の「左腕神経叢損傷」は、本件災害に起因するものであり、第6頸椎神経根を中心とする左腕神経叢損傷不全麻痺であると認めることが妥当として、原処分を取り消した事例

裁決例22 [83KB]

 請求人に残存する障害(高次脳機能障害)は、障害等級第3級に該当するとして、障害等級第5級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例23 [76KB]

 請求人に残存する障害(高次脳機能障害)は、障害等級第9級に該当するとして、障害等級第12級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例24 [77KB]

 請求人に残存する障害(せき柱の変形障害、せき柱の運動障害、腰部の神経症状及び右下肢の神経症状)は、障害等級第8級を超えるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例25 [79KB]

 請求人に残存する障害(腰部の神経障害、頚部の神経障害)は、同一の系列に属する障害であり、障害等級第11級を超えるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例26 [85KB]

 既存障害の程度を加重したものとは認められないため、支給すべき額は生じないとして、請求を棄却した事例

治ゆ認定関係

裁決例27 [86KB]

 代行運転の業務に従事していた請求人に発症した「頚椎捻挫、腰部挫傷」は、既に症状固定の状態にあったとみるのが相当として、請求を棄却した事例

再発認定関係

裁決例28 [83KB]

 自動車部品製造工として従事していた請求人に発症した「腰痛症」について、原傷病との間に相当因果関係は認められず、再発の要件を満たしていないとして、請求を棄却した事例

労働者資格関係

裁決例29 [91KB]

 不動産の売買、仲介等を行う会社の支店長として勤務していた被災者について、報酬の労務対償性は低いと認められるものの、労働基準法第9条に規定する労働者と認めることが妥当であるとし、また、被災者に発症した「冠攣縮性狭心症」は、過重な身体的・精神的な負荷を生じる業務により発症したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例30 [88KB]

 冠婚葬祭互助会加入等の取扱業務に従事していた請求人は、仕事の依頼に対する諾否の自由を有し、会社の具体的な指揮監督の下に労務を提供しているとは言い難く、また労務対償性が希薄な報酬体系の下で職務を遂行しているというべきであり、これらを総合的に判断すれば、請求人は会社の労働者ではないと認められるとして、請求を棄却した事例

給付基礎日額関係

裁決例31 [74KB]

 被災者の終業時刻について、タイムカードの打刻後であっても、警備記録のセット時刻までの間にメールの送受信がある場合には、メールの送受信の時刻まで認めるのが妥当として、原処分を取り消した事例

裁決例32 [89KB]

 被災者の遺族補償給付等に係る給付基礎日額について、管理監督者であっても、深夜割増賃金は算定に係る賃金総額に含められるべきものとして、原処分を取り消した事例

裁決例33 [86KB]

 土木作業員として業務に従事していた被災者の会社から作業現場との往復の移動時間は、労働時間とみなすべきであり、法定時間外労働等として割増賃金の支払いが必要なものについては、給付基礎日額の算定に算入すべきものとして、原処分を取り消した事例

裁決例34 [75KB]

 請求人の遺族補償給付に係る給付基礎日額について、被災者が会社から実際に支払われた賃金のみを基に算定するのではなく、実際には支払われていない割増賃金が存在しているものとして取り扱うことが相当として、原処分を取り消した事例

裁決例35 [78KB]

 被災者は店長という職名において勤務していたものの、勤務の実態に照らしてみると労働基準法上の管理監督者に該当するとはいえないものと判断し、未払いとなっている時間外労働等に対する割増賃金を給付基礎日額の算定基礎に含めるべきとして、原処分を取り消した事例

裁決例36 [80KB]

 請求人の休業補償給付に係る給付基礎日額について、定額残業手当は実質的に基本給の一部であり、時間外労働等に対する割増賃金の算定基礎に算入すべき等として、原処分を取り消した事例

却下関係

裁決例37 [56KB]

 請求人の再審査請求について、請求期間を超過してされており、その超過したことについて正当な理由があることの疎明がないとして、請求を却下した事例

通勤災害関係

裁決例38 [95KB]

 単身赴任をしていた請求人が内縁の妻と同居している住居に向かう途中、作業服等を置くために赴任先の住居に立ち寄り、もとの経路に復した後に遭った交通事故は、通勤災害と認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例39 [77KB]

 請求人が自宅敷地外である側溝付近において転倒し負傷したのは、未だ通勤を開始していないと判断せざるを得ないとして、請求を棄却した事例

その他

裁決例40 [69KB]

 通院費にかかる支給要件に該当するとして、原処分を取り消した事例

裁決例41 [81KB]

 請求人の休業補償給付について、所定休日であったとしても、療養のため通院していることが認められる日は、療養のため休業し賃金を受けなかった日であると認めざるを得ないとして、原処分の一部を取り消した事例

裁決例42 [90KB]

 看護師として勤務している請求人の通院費について、通院距離の長さと通院の必要性の程度との双方を考慮すれば、勤務先である医療機関への通院が妥当又は必要であると認められるとして、原処分の一部を取り消した事例

裁決例43 [81KB]

 労災保険法上の「労働することができない」場合とは、一般的な労務に服することができない場合を指すものであり、請求人は医証等に照らして軽作業に就くことは可能であると判断されるとして、請求を棄却した事例

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