ホーム > 政策について > 審議会・研究会等 > 労働保険審査会 > 主な裁決例 > 平成22年度労災保険関係

労働保険審査会

平成22年度労災保険関係

業務上外関係

裁決例1 [99KB]

 請求人に発病した精神障害は、使用者側から請求人らに対する広範囲かつ継続的に行われた嫌がらせにより発病したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例2 [102KB]

 請求人(保険外交員)に発病した精神障害は、上司の業務指導の範囲を超えた言動により発病したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例3 [107KB]

 タクシーの運転業務に従事していた請求人が、暴行を受け負傷したのは、自招行為とまでは認められず、また私的怨恨に基づくものでもないとして、原処分を取り消した事例

裁決例4 [106KB]

 請求人に発症した災害性の急性腰痛は、受傷日よりすでに1か月経過しており、腰椎捻挫の治療(急性期)は必要ないとする原処分について、医学経験則として、急性期の症状はおおむね3か月程度で消退するものと考えられるとして、原処分を取り消した事例

裁決例5 [101KB]

 開発業務等に従事していた請求人に発病した精神障害は、会社の新規事業の企画・立案から協力会社等との折衝など対外的業務を含めてほとんどの業務を行っていたことなどにより発病したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例6 [105KB]

 石綿スレート製品の製造業務における石綿含有原料の配合作業に従事していた被災者が死亡したのは、石綿ばく露作業に起因した重篤化した石綿肺による呼吸不全によるものとみるのが相当であり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例7 [103KB]

 住宅の施工管理を行う現場監督の業務に従事していた被災者に発病した精神障害は、現場監督としての業務量の増加に伴って、労働時間が長時間化し、休日・休暇もほとんど取得できない状況になっていたことなどにより発病したものであり、業務上の事由によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例8 [110KB]

 建設技術職として勤務した請求人に発病した精神障害は、雑務とも言うべき補助的業務の担当とされ、他の社員が忙しくする中で仕事がほとんどない状態に置かれたことなどにより発病したものであり、業務上の事由によるものとして認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例9 [99KB]

 大型トラック運転手として勤務していた被災者に発症した「小脳出血」について、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例10 [98KB]

 被災者の直接死因の「肺炎」とじん肺との間に相当因果関係を認めることは困難として、請求を棄却した事例

裁決例11 [98KB]

 被災者に発症した「心機能不全」について、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例12 [94KB]

 配送品の仕分け作業等に従事していた請求人に発症した「頚椎症性神経根症、腰部脊柱管狭窄症」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例13 [99KB]

 テレホンアポインター管理者としてアポインターの管理業務を主とする業務に従事していた請求人に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例14 [101KB]

 型枠大工としてビルやマンションの建築作業に従事していた請求人に発症した「肺扁平上皮癌」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例15 [98KB]

 被災者の主たる死亡原因は、私病の進行・悪化による肝不全であり、じん肺及びその合併症と肝不全による死亡との間に相当因果関係は認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例16 [111KB]

 被災者が帰宅途中に立ち寄り作業用の皮手袋等を購入した行為は、業務遂行中に為された行為ではなく、また業務に接続して準備行為として、あるいは始末行為として為されたものでもなく、通勤経路を離れて、私的な行為として手袋を購入するために寄り道をした際、交通事故に遭遇したものとして、請求を棄却した事例

裁決例17 [98KB]

 トラック運転業務等に従事していた被災者に発症した「脳内出血「左被殻」」は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例18 [99KB]

 請求人に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例19 [93KB]

 金属加工の業務に従事していた被災者に発病した精神障害は、業務上の事由によるものとは認められないものとして、請求を棄却した事例

障害認定関係

裁決例20 [106KB]

 請求人に残存する障害(醜状障害及び高次脳機能障害)は、障害等級2級に該当するとして、障害等級4級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例21 [112KB]

 請求人の傷病の治ゆから数年経って新たに診断された後遺障害(高次脳機能障害)について、消滅時効がすでに成立していることを理由に、障害給付を支給しない旨の処分をしたことは失当であるとして、原処分を取り消した事例

裁決例22 [114KB]

 請求人に残存する障害(左足関節の機能障害、左下肢の神経障害及び左下肢の醜状障害)は障害等級7級に該当するとして、障害等級8級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例23 [110KB]

 請求人に残存する障害(左膝の神経障害及び高次脳機能障害)は、障害等級2級に該当するとして、障害等級5級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例24 [108KB]

 請求人に新たに生じた神経障害は、既存障害である左手小指の神経障害とは異なった部位(腰部)に生じたものとみるべきであり、労働能力に及ぼす影響を評価するとき、個別の部位に新たに生じた障害としてみるのが妥当であるとして、原処分を取り消した事例

裁決例25 [112KB]

 請求人に残存する障害(右上下肢等の機能障害及び神経症状)は、障害等級第9級に該当するとして、障害等級第12級と認定した原処分を取り消した事例

裁決例26 [107KB]

 交通事故による負傷により、請求人に新たに生じた障害(左上下肢の神経症状)は、既存障害(頚部痛、右上肢しびれ、疼痛、めまい等の神経障害)の部位とは異なる部位に生じたものとみるべきであるから、既存障害とは別個の障害として評価すべきとして、原処分を取り消した事例

裁決例27 [111KB]

 請求人に残存する障害(腰部の神経症状)は、障害等級第14級を超えるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例28 [108KB]

 請求人に残存する障害(腰痛)は、本件災害との因果関係は明らかでないとして、請求を棄却した事例

裁決例29 [104KB]

 請求人に残存する障害(両上肢の神経症状)は、障害等級第11級を超えるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

裁決例30 [104KB]

 請求人に残存する障害(腰椎の変形障害、腰椎の運動機能障害、腰部の神経症状等)は、障害等級第11級を超えるものとは認められないとして、請求を棄却した事例

治ゆ認定関係

裁決例31 [106KB]

 請求人においては脊椎の変性による既存障害に業務による加重が原因で発症した急性期症状(腰痛)が認められるが、このような急性腰痛の症状は、医学経験則からして3か月程度で軽快するとして、請求を棄却した事例

裁決例32 [98KB]

 監督署長が請求人に対してした既払い分の療養補償給付及び休業補償給付を回収する旨の処分(変更決定処分)は妥当でないとして、原処分の一部を取り消した事例

再発認定関係

裁決例33 [94KB]

 請求人に発症した傷病(両膝内障、陳旧性両膝圧挫傷)は、原傷病(右膝圧挫傷、左膝圧挫傷)の再発と認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例34 [107KB]

 請求人に発症した傷病(右手中指及び環指等の痛み)は、原傷病(「右手中指延長手術」等)の再発とは認められないとして、請求を棄却した事例

労働者資格関係

裁決例35 [102KB]

 被災者について、公社との関係においては役員であり、一定の範囲で業務執行権を有していたと推認でき、労災保険法上の労働者であると認められないとして、請求を棄却した事案

給付基礎日額関係

裁決例36 [102KB]

 請求人(タクシー乗務員)に支払われた賃金は、退職金を含めてすべて歩合制により支払われたものであったとして算定するのが相当として、原処分を取り消した事例

裁決例37 [109KB]

 被災者は取締役に就任してはいるものの、名ばかりの取締役であって、その実体はなく、被災者の業務内容及び勤務実態等を踏まえれば、被災者に支払われた給与は、その全額を給付基礎日額の算定基礎に算入すべきであるとして、原処分を取り消した事例

却下関係

裁決例38 [91KB]

 請求人の再審査請求について、請求期間を超過してされており、その超過したことについて正当な理由があることの疎明がないとして、請求を却下した事例

通勤災害関係

裁決例39 [95KB]

 経営指針発表会に引き続き行われた懇親会に参加後、請求人が帰宅途中に遭った交通事故は、通勤によるものと認められるとして、原処分を取り消した事例

裁決例40 [101KB]

 請求人が帰宅途中での交通事故は、通勤経路を逸脱した後の事故であることから、通勤災害とは認められないとして、請求を棄却した事例

その他

裁決例41 [113KB]

 請求人に対する傷病補償年金について、調整率を乗じることなく支給するものとして、過去にさかのぼりその差額を追給するのが相当として、原処分を取り消した事例

裁決例42 [102KB]

 海外派遣者としての特別加入の手続きの一部不備を理由に、請求人の療養補償給付を支給しない旨の処分をしたことは失当であるとして、原処分を取り消した事例

ホーム > 政策について > 審議会・研究会等 > 労働保険審査会 > 主な裁決例 > 平成22年度労災保険関係

ページの先頭へ戻る