平成17年 雇用保険関係

裁決例1

請求人が、安定所長に離職票を提出し、その後、離職した会社に再就職したと申告した行為は、離職年月日を変更することにより、新たな受給資格決定を受け、所定給付日数を増やすことを目的としたものではなく、会社上司から、誤った認識のもとに未払賃金立替払を受けるための手続に必要との示唆を受けて行ったものであり、不正受給の意思があったとまでみることは困難であるとして、原処分を取り消した事例

裁決例2

財団法人に雇用されて病院に配置され、その報酬は財団法人と病院が負担した上で財団法人が支払っていた請求人の60歳到達時の賃金について、財団法人と病院がそれぞれ雇用し、賃金を支払っていたとみるのではなく、病院負担分も含めて財団法人からの賃金であるから、高年齢者雇用継続基本給付金の支給申請時の財団法人の賃金は、60歳到達時の賃金の85%未満であるとして原処分を取り消した事例

裁決例3

離職により高年齢者雇用継続基本給付金の支給が認められないとして、請求を棄却した事例


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