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基礎年金国庫負担割合2分の1の実現について

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基礎年金国庫負担割合2分の1の実現について

  • 平成16年に成立した年金制度改正法においては、長期的な負担と給付の均衡を図り、年金制度を持続可能なものとするため、基礎年金の国庫負担割合を平成21年度までに2分の1に引き上げることとされました。
  • これを踏まえ、平成21年度からの基礎年金国庫負担割合2分の1を実現するための「国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案」を第171回国会に提出し、平成21年6月19日に成立、6月26日に公布されました。

法案成立に至るまでの経緯は次のとおりです。

平成20年12月24日・・・持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた「中期プログラム」
平成21年1月30日・・・国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案 閣議決定・国会提出
平成21年4月1日・・・衆議院厚生労働委員会 趣旨説明
平成21年4月3日・・・衆議院厚生労働委員会 審議開始
平成21年4月17日 ・・・衆議院厚生労働委員会 可決
衆議院本会議 可決
平成21年6月2日・・・参議院厚生労働委員会 趣旨説明・審議開始
平成21年6月18日・・・参議院厚生労働委員会 否決
平成21年6月19日・・・参議院本会議 否決
衆議院本会議 再可決・成立
平成21年6月26日・・・公布

詳しくは次の資料をご覧ください。

  • 国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律(平成21年法律第62号)
    概要(PDF:94KB)、要綱(PDF:75KB)、法律(PDF:113KB)、新旧対照条文(PDF:178KB)
  • 基礎年金国庫負担割合の引上げとその道筋(PDF:150KB)
  • 免除期間のある者に対する年金給付の改善(平成21年4月以降の期間)(PDF:110KB)


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