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全体像が分からない。問題点が絞られていない(消費者、食品等事業者) |
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一律基準の設定方法が理解しにくい。一般消費者へのPR不足。加工食品の基準のない農薬使用の問題。子供などの摂取量を重視した基準値を希望する。この辺の配慮はあるのか(消費者、食品等事業者) |
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ネガティブリストと混同する者が多い。現状では人にはポジディブ、動物用ではネガディブの薬品があり、理由がはっきりしない(食品等事業者) |
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周知徹底し、広く関連する事業者へ理解させることが重要(食品等事業者) |
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消費者への理解が不十分であり、06年5月以降、様々な混乱が起きるのではないか(食品等事業者) |
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一律基準をムリに決めようとしている(食品等事業者) |
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多国からの輸入実態がある中で、輸入上の問題が発生しないか不安(食品等事業者) |
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内容が理解されないまま話が進んでいる(食品等事業者) |
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安全のための基準値であるべきで、安心のためでないことを周知徹底すべき(食品等事業者) |
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分析法の表示から施行までの時間が短すぎる。加工食品においても分析法がそのまま適用できるとは思えないため、更に社会で分析法を改良していく時間が必要となると予想され・分析法の表示から施行までの時間が短すぎる。加工食品においても分析法がそのまま適用できるとは思えないため、更に社会で分析法を改良していく時間が必要となると予想される(食品等事業者) |
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科学的根拠の提示が不十分(食品等事業者、その他) |
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輸入(特にアジア)に依存する日本が配慮に欠けている(食品等事業者) |
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はっきりした基準値の設定、使用基準を曖昧にしないこと(食品等事業者) |
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コーデックス基準を機械的に当てはめている、食の背景が違う日本に何の検証もなく当てはめるのはどうか(食品等事業者) |
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分析・検査等の体制がきちんとできるのか。未知の化合物などは判別できないのでは(食品等事業者、地方公共団体職員) |
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輸入品の管理(コントロール)の問題(食品等事業者) |
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輸入食品(原料)や輸入作物の使用実態が不明な場合が多い(食品等事業者) |
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輸入商品に対して消費者等から安全性の証明が求められメーカーに過大なコストがかかる。サンプリング等の基本的な考え方もあわせて示していただきたい(食品等事業者) |
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マイナーな作物に関する農薬選定の根拠などの開示がない。出来上がった製品中の残留データが少なすぎると思う(食品等事業者、その他) |
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生産から消費に至る一連の仕組が制度化されている中でポジディブリストのみが先行すると製造業者へのしわ寄せが大きくなる。(食品等事業者) |
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対象物質の多さとその補足方法が大変。国内だけでの解決はできないと思われる。その中での一律基準は問題(食品等事業者) |
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生産者での使用実態の記録をするべき(食品等事業者) |
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本当に検出可能なレベルの判定基準が残留基準値化できるのか。対象検体によってマスキングゾーンのピークをどう判定するのか(食品等事業者) |
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農薬等使用可能なアイテムが多すぎることと、国内と海外の使用可能アイテムの整合性がない(食品等事業者) |
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日本の規制内容を外国の農家・政府にどのようように理解してもらうかが重要である(食品等事業者) |
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やむ得ない面があるが、基準作りの考えにムリがあり、関係団体の理解を得にくいと思う(食品等事業者) |
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施行後の食育と行き過ぎた流通の対応の指導をお願いしたい(食品等事業者) |
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外国で使用されているものについての行政のご協力をお願いしたい(食品等事業者) |
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ポジティブリスト化制度は分かりにくい制度になる危険性があります(食品等事業者) |
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輸入検疫がどのように変わっていくのか。モニタリングのやり方について(食品等事業者) |
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基準がバラバラなので、見直しを含めた素早い対応が必要(マスコミ関係) |
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消費者の理解不足が問題(マスコミ関係) |
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農薬等は、使い方を守れば使い手に影響がないことと、農薬等を使わなくなったときの影響を消費者に示す(地方公共団体職員) |
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基準を一律に設定してよいものか(地方公共団体職員) |
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生産現場の理解のなさと消費者の知識不足(食品等事業者) |
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行政の立場として検査の実施、行政処分のあり方(食品等事業者) |
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制度の適正な運用が必要。迅速な分析が必要なため地方公共団体の分析体制の整備が一番のポイントだと考える(地方公共団体職員) |
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実際の運用がどうなるか不安。全農薬等の残留が検証できるのか(その他) |
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沢山の農薬に基準値が定められるか、実際には限られた農薬しか分析しない。リストに入った農薬の残留量がわからない(その他) |
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一律基準は日本の農薬事情をよく考慮して進めてほしい(その他) |
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一律基準設定が不明瞭である。本当に安全かという点について、消費者への説得力がない(その他) |
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今回の設定方法で輸出入に障害は起こらないのか(その他) |
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基準設定に対してADIばかりが注目されている(その他) |
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安全の担保((1)低濃度ゆえの分析値 (2)一律基準値の評価 (3)表示) |
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行政の説明の悪さ、行政の不明確。消費者の立場にたった説明がなされていない。 |
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流通段階で用いられる医薬品・医薬部外品、殺虫剤に関する使用実態が把握されていないのではないか(その他) |
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検出されたら流通させないは酷すぎる。2回目なら規制してよいと思う(原因究明のため)(その他) |
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運用面で実効性が確保できることが前提。フードチェーンのそれぞれの役割をきちんとすべき(その他) |
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分析法の開発、分析できる研究機関、検査機関分析にかかる時間と違反食品の取扱い(その他) |