閉じる

    平成25年10月 8日作成
    

    医療機器回収の概要

    (クラスII)

  1. 一般名及び販売名

  2. 一般的名称: 眼科用レーザ角膜手術装置
    販売名  : VISX エキシマレーザーシステム
    
    
  3. 対象ロット、数量及び出荷時期

  4. 製造番号:
    3235  3354  3422  3433  3462  3479  3522  3539  3553  3563
    3587  3596  3646  3686  3764  3769  3792  3842  3873  3877
    3915  3916  3923  3924  3933  3941  3943  3958  3960  3968
    3969  3971  3972  3973  3975  3976  5104  5105  5108  5180
    5181  5235  5251  5270  5323  5343  5452  5519  5623  5660
    5677  5717  5719  5761  5876  5932  6004  6020  6037  9041
    9043  9048  9049  9050  9075  9084  9085  9086  9129  9149
    9151  9252
    
    対象台数:72台
    出荷時期:平成10年9月19日 〜 平成24年8月31日
    
    
  5. 製造販売業者等名称

  6. 製造販売業者の名称 : エイエムオー・ジャパン株式会社
    製造販売業者の所在地: 東京都港区虎ノ門5‐13‐1 虎ノ門 40MTビル
    許可の種類     : 第一種医療機器製造販売業
    許可番号      : 13B1X00075
    製造元の名称と国名: AMO Manufacturing USA, LLC(Milpitas) (アメリカ合衆国)
    
    
  7. 改修理由

  8. 海外製造所にて、当該機器のモデルS2、S3、 S4、 S4IRについて、ハロゲン斜照明とリング照明を高頻度に使用
    した場合に限り、照明を制御する基盤に不具合が発生し、照明が消灯してしまう可能性があることを確認しまし
    た。そのため、改修が必要とされる基盤を搭載している機器については、当該事象の対策を施された基板に交換
    する自主改修を実施します。
    
    
  9. 危惧される具体的な健康被害

  10. 本事象は、万が一、照明が消灯して治療が中断した場合でも、パルス毎にレーザ照射量が不揮発性メモリに記録
    されているので、手術の視野を確保することにより、残りの照射が正確に実施可能であるため、本事象による重
    篤な健康被害の発生する恐れはありません。
    なお、現在までに国内外を問わず、本事象に起因する健康被害は報告されていません。
    
    
  11. 改修開始年月日

  12. 平成25年10月2日
    
    
    
  13. 効能・効果又は用途等

  14. 本医療機器は、治療的角膜切除術(PTK)や角膜屈折矯正手術(PRK及びLASIK)に使用される。
    
    
  15. その他

  16. 対象となる機器を納入した医療機関は全て把握しており、当該医療機関に弊社サービス担当者が訪問し通知の
    上、該当の基盤を確認し、改修が必要とされる基盤を搭載している機器については、速やかに自主改修を行い
    ます。
    
    
  17. 担当者及び連絡先

  18. 担当者 : 信頼性保証部 関口 達行、浦部 尚史
    電話番号: 03-5402-8145