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平成25年2月6日作成
一般名及び販売名
一般的名称:(1)-(4)全身用X線CT診断装置 販売名 :(1)ブリリアンス CT (2)ブリリアンス CT Powerシリーズ (3)ブリリアンス iCT (4)Ingenuity CT シリーズ
対象ロット、数量及び出荷時期
(1)ブリリアンス CT 製造番号:3114,3163,3201,3205,3221,3244,3248,3287,3347,3413, 3417,3533,3589,5226,5308,5326,5414,5446,5447,5655, 5724,5782,5791,5813,5855,5857,5876,6102,6203,6306, 30080,30082,30120,30124,50008,50054,50068 対象数量:37台 出荷時期:平成17年3月〜平成23年3月 (2)ブリリアンス CT Powerシリーズ 製造番号:6146,6154,9060,9233,9559,10064,10133,10149,10153,10154, 10162,10166,10227,10228,10235,10259,10268,10294,10318,10341, 10414,10445,10452,10453,10461,10476,10490,10511,10519,10554, 10568,10582,60010,60018,60022,60027,90053,90060,90075,90077, 90148,90177,90179,90183,90184,90197,90202,90203,90207,95009, 95056,95064,95073,95075,95098,95100,95103,95104,95129,95153, 95165,95169,95177,95199,95202,95208,95232,95233,95254,95257, 95265,95266,95270,95273,95274,95275,95278,95279,95282,95283, 95293,95296,95311,95317,95325,95326,95331,95387,95389,95397, 95400,95415,95429,95431,95435,95440,95442,95447,95450,95467, 95469,95472,95473,95487,95489,95495,95519,95526,95537,95542, 95551,95554,95559,95587,95589,95590,95599,95603,95607,95615, 95626,95627,95657,95666,95667,95693 対象数量:126台 出荷時期:平成16年12月〜平成23年10月 (3)ブリリアンス iCT 製造番号:100043,100048,100058,100073,100077,100079,100084,100099,100133,100139, 100142,100146,100176,100178,100182,100186,100202,100214,100217,100228, 100246,100275,100276,100282,100291,100301,100306,200008,200032,200043, 200050,200051,200065,200076,200079,200086 対象数量:36台 出荷時期:平成20年11月〜平成24年3月 (4)Ingenuity CT シリーズ 製造番号:300049,300053,300065 対象数量:3台 出荷時期:平成23年11月〜平成23年12月
製造販売業者等名称
名称 : 株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン 所在地 : 東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル 許可の種類: 第一種医療機器製造販売業 許可番号 : 13B1X00221 輸入先製造業者名:フィリップス メディカル システムズ(クリーブランド)社 (アメリカ合衆国) フィリップス メディカル システムズテクノロジーズ社 (イスラエル国)
改修理由
海外製造元に、患者テーブルが予期せず下降したとの事例が医療機関より報告されました。 海外製造元にて調査したところ、本事例は患者テーブルの上下動を制御する垂直ブレーキの固定用ネジの脆化 により、垂直ブレーキが正常に機能しなかったためであったことが判明しました。 そのため、海外製造元より、脆化のおそれのある垂直ブレーキの固定用ネジを交換するとの連絡を受けました ので、国内においても同作業を自主改修として行うことといたしました。
危惧される具体的な健康被害
本事象が発生した場合、患者テーブルが上昇した状態から予期せず下降する可能性があります。 しかしながら、本装置使用中は、医療従事者が常に患者を監視しておりますので、重篤な健康被害が発生する 可能性はないと考えております。 現在まで、本事象に起因する健康被害発生の報告は受けておりません。
改修開始年月日
平成25年2月6日
効能・効果又は用途等
本装置は、患者に関する多方向からのX線透過信号をコンピュータ処理し再構成画像を診療のために提供する。
その他
納入いたしました医療機関はすべて弊社が把握しておりますので、連絡の上、改修を実施します。
担当者及び連絡先
担当者 : 熊谷 英治、熊谷 昌彦 連絡先 : 株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン 薬事・品質保証本部 電話番号: 0120-556-494 FAX番号 : 03-3740-5206