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平成23年12月27日作成
一般名及び販売名
一般的名称: 胆管用ステント 販売名 : 金属ステント
対象ロット、数量及び出荷時期
カタログ番号 ロット番号 数量 SDS08-40 10722 30 10923 5 SDS08-60 00831 60 01130 20 10222 30 10621 50 10923 20 SDS08-80 00831 60 01130 20 10125 29 10322 20 10621 30 10630 30 10816 9 10923 20 SDS10-40 10722 30 10909 19 SDS10-60 00831 59 01011 13 01102 44 10125 29 10322 20 10621 40 10630 40 10816 10 10909 30 SDS10-80 00831 59 01011 40 01102 62 10621 50 10630 30 10816 6 10909 30 BT38-1080 10630 20 10722 20 10729 20 11004 30 合計:1134セット(全ロット) 出荷期間:平成22年9月17日〜平成23年12月26日
製造販売業者等名称
製造販売業者の名称 : 株式会社パイオラックスメディカルデバイス 製造販売業者の所在地: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区狩場町179 許可の種類 : 第一種医療機器製造販売業 許可番号 : 14B1X00016
回収理由
医療機関において、ステントリリースを行う際にデリバリーシステムの先端部インナーシースが破損し、破断す るとの事象が確認されたため、患者様の安全を第一に考え、自主回収することに致しました。
危惧される具体的な健康被害
デリバリーシステムの先端部インナーシースが破断しても、破断部はアウターシースに覆われており胆管内を傷 付けるような重篤な健康被害の可能性はありません。さらにインナーシースが破断してもデリバリーシステムと ともに抜去されると考えられます。 万が一、デリバリーシステムとともに抜去されなかった場合でも、手術中に医師が内視鏡及びX線透視下で確認 していることが前提であることから、内視鏡スコープを通じてスネアー鉗子等で回収をすることが可能であり、 体内に遺残することはありません。現在までのところ、破断したデリバリーシステムの先端部インナーシースは 回収されており、体内に遺残した報告はございません。
回収開始年月日
平成23年12月27日
効能・効果又は用途等
本品は胆管狭窄または閉塞に対し、胆管の拡張、管腔の維持の目的に使用する。
その他
本製品の納入先はて全て把握しており、納入先医療機関に対し回収を行う旨、文書で通知すると共に自主回収を 実施します。
担当者及び連絡先
担当者 : 安全管理責任者 高橋 博 連絡先 : 〒240‐0025 神奈川県横浜市保土ヶ谷区狩場町179 電話番号: 045‐710‐1908 FAX番号 : 045‐731‐1279