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平成22年 8月19日作成
一般名及び販売名
一般的名称: 単回使用視力補正用色付コンタクトレンズ 販売名 : ワンデー アキュビュー トゥルーアイ
対象ロット、数量及び出荷時期
対象ロット番号: ベースカーブが9.0の製品で、なお且つマスターロット番号が以下のいずれかに該当するもの。マスターロット 番号は30枚包装外箱及びブリスター容器に記載されている数字のうち左から6桁の番号を指します。 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -1.00D 492237, 492238, 492239, 492248 (合計4ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -2.50D 492292 (合計1ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -2.75D 492249, 492250, 492251, 492266, 492286, 492287, 492288, 492289, 492290 (合計9ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.00D 492268 (合計1ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.25D 492240, 492241, 492242 (合計3ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.50D 492282, 492283 (合計2ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.75D 492279, 492280, 492281 (合計3ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -4.00D 492252, 492253, 492254 (合計3ロット) ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -6.00D 492244, 492245, 492246, 492247 (合計4ロット) 数量: 合計 99,250箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -1.00D : 10,852箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -2.50D : 1,474箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -2.75D : 30,865箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.00D : 3,231箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.25D : 6,374箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.50D : 11,728箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -3.75D : 19,153箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -4.00D : 9,488箱 ベースカーブ 9.0 頂点屈折力 -6.00D : 6,085箱 出荷時期: 平成22年4月7日〜平成22年8月10日
製造販売業者等名称
製造販売業者の名称 : ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 製造販売業者の所在地: 東京都千代田区西神田三丁目5番2号 許可の種類 : 第一種医療機器製造販売業 許可番号 : 13B1X00204 製造業者: Johnson & Johnson Vision Care (Ireland)
回収理由
当該ロットの製品使用者より「装用した直後、眼に刺激を感じて痛かった」などの苦情の申し出が複数ありまし た。苦情当該レンズの調査の結果、製造助剤成分が正しく除去されていなかったことが確認されました。原因究 明の結果、当該ロットを製造したラインで特定の期間に製造されたロットにおいて、レンズ洗浄工程の一部に不 具合があったことが判明したため、当該不具合が疑われるロットを自主回収することといたしました。
危惧される具体的な健康被害
当該レンズ装着時に刺激や痛みの症状が発生する場合がありますが、その場合にはすぐにレンズを取り出し、 その後、人工涙液や水にて眼表面を洗い流すことにより、不快症状の除去が期待できます。更に、眼科施設に おける局所抗生剤、ステロイド剤などの適切な眼科的治療によって、これら症状の進行予防と速やかな回復が 期待されます。 最も考えられる健康被害としては、すでに報告されている刺激、眼痛、充血、霧視があります。他に報告され ている健康被害としては、角膜上皮欠損、痒みや眼窩周囲の腫れなどの局所アレルギー反応があります。持続 的で、難治な角膜上皮再生不全は報告されておらず、長期的な健康への影響は低いと考えられます。
回収開始年月日
平成22年8月18日
効能・効果又は用途等
視力補正
その他
当該ロットの出荷先は全て把握しておりますので、出荷先に対して当該品を自主回収する旨を通知し、適切に回 収を実施いたします。
担当者及び連絡先
担当者 : 業務担当者 品質保証部 鷲巣 誠 連絡先 : ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー 東京都江東区南砂7丁目12番4号 東京オペレーションセンター 電話番号: (1)お客様相談係 フリーダイアル 0120-003-867 (2)業務担当者 03-5632-7725 FAX番号 : 業務担当者 03-5632-7726