一覧へ戻る
2002年8月8日作成 2002年8月12日改訂
1. 一般名及び販売名
一般名:電動式骨手術機器 販売名:オーソスター2 リーマドライバー V-1010
2. 対象ロット、数量及び出荷時期
対象ロット(製造番号):1001〜1080 出荷時期:2002年2月25日〜2002年3月27日 対象数量:80台
3. 製造業者等名称
会社の名称:山陽光学精工株式会社 本社所在地:広島県府中市目崎町686 許可の種類:医療用具製造業 業許可番号:34BZ0086
4. 回収理由
(1) モーターが停止し,使用に支障をきたすとの報告があり,調査した結果、電子回路の不良によりモーターが停止するものと判明したため。 (2) セットした刃物が固着し、刃物交換ができなくなるとの報告があったため。
(1)
モーターが停止し,使用に支障をきたすとの報告があり,調査した結果、電子回路の不良によりモーターが停止するものと判明したため。
(2)
セットした刃物が固着し、刃物交換ができなくなるとの報告があったため。
5. 危惧される具体的な健康被害
(1) モーターが停止すると、人骨への必要な穿孔ができず、人造骨補填手術の継続は困難となるが、直ちに手動等の代替手段が取られることにより、重篤な健康被害が発生する恐れはないものと考えます。 (2) 刃物交換ができないため、手術の継続は困難となるが、直ちに手動等の代替手段が取られることにより、重篤な健康被害が発生する恐れはないものと考えます。 なお、現在までのところ、健康被害の報告は受けておりません。
モーターが停止すると、人骨への必要な穿孔ができず、人造骨補填手術の継続は困難となるが、直ちに手動等の代替手段が取られることにより、重篤な健康被害が発生する恐れはないものと考えます。
刃物交換ができないため、手術の継続は困難となるが、直ちに手動等の代替手段が取られることにより、重篤な健康被害が発生する恐れはないものと考えます。 なお、現在までのところ、健康被害の報告は受けておりません。
6. 回収開始年月日
2002年8月6日(情報提供開始)
7. 効能・効果又は用途等
人造骨を補填する手術において、間接部に回転する刃物を押し当て、人骨の必要な場所を加工・穿孔する。
8. その他
当該製品の納入医療機関は5機関で全て特定しており、回収する旨を文書で通知のうえ回収を実施します。
9. 担当者名及び連絡先
広島県府中市目崎町686番地 山陽光学精工株式会社(TEL 0847-41-4050 FAX 0847-41-5353) 担当者:奥谷 孝之