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「全般コード化情報」コード選択ガイド

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【別添4】

「全般コード化情報」コード選択ガイド


1 コード化して収集する情報一覧
*コード一覧は「全般コード化情報」コード表をご参照ください。
 A  《発生月》
 B  《発生曜日》
 C  《発生時間帯》
 D  《発生場所》
 E  《患者の性別》
 F  《患者の年齢》
 G  《患者の心身状態》
 H  《発見者》
 I  《当事者の職種》
 J  《当事者の職種経験年数》
 K  《当事者の部署配属年数》
 L  《ヒヤリ・ハットが発生した場面に関する情報》
 M  《ヒヤリ・ハットの内容に関する情報》
 N  《ヒヤリ・ハットが発生した要因に関する情報》
 O  《間違いの実施の有無及びヒヤリ・ハットの影響度》
 P  《備考》


2 コードについて
 1)コードの内容について
  ・ 本コードは、ヒヤリ・ハット事例に係る事項をコード化することを目的としており、患者に有害事象が生じるような事項はコード化されていません。
  ・ このため、例えば、薬剤の副作用などの項目は含まれていません。また、本コードには、職員の針刺し事故等に関する項目も含まれていません。
 2)コード体系について
  ・ コードを用いて収集する情報は、アルファベットのAからOの15項目です。
  ・ 項目は今後、追加することはあっても削除することはないように作られています。コード番号が飛んでいるのは、後のコード追加を可能にするためです。
 3)コード選択に係る留意点について
  ・ A《発生月》〜O《影響度》又はP《備考》に、一つでも入力した場合には、A《発生月》〜O《影響度》のすべてに入力を行ってください。入力内容が特定できない場合は、不明等を選択してください。
  ・ G《患者の心身の状態》、I《当事者の職種》及びN《ヒヤリ・ハットが発生した要因》の一部は複数のコード選択が可能です。
  ・ 適切なコードがない場合には、「その他」を選択し、具体的な内容を該当箇所に文字入力してください。(半角カタカナは使用しないでください。)(全角500文字以内)

  参考: 「その他」を含むコード
D《発生場所》     0199、0399、0699、9901、9902
G《患者の心身の状態》 9900
H《発見者》      99
I《当事者の職種》   99
L《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
   020199、020299、029900、129900、139900、149900、159900、210199、219900、
   229900、239900、249900、250199、259900、319900、329900、339900、410199、
   410299、410399、410499、410599、419900、519900、529900、539900、630199、
   639900、990000
M《ヒヤリ・ハットの内容》
   019900、020199、029900、110699、119900、120299、120306、120399、120499、
   129900、130199、139900、140199、149900、159900、160800、161299、169900、
   170499、170599、170699、179900、189900、199900、209900、219900、229900、
   239900、990000
N《ヒヤリ・ハットが発生した要因》
   019900、029900、039900、049900、059900、069900、079900、089900、119900、
   129900、139900、159900、169900、219900、229900、239900、240199、249900、
   319900、419900、990000


3.コード入力について
 A 《発生月》
  ・ 発生した月が分からない場合は、「月不明」を選択してください。
  ・ 発生月を選択してください。
01 1月
02 2月
03 3月
04 4月
05 5月
06 6月
07 7月
08 8月
09 9月
10 10月
11 11月
12 12月
90 月不明

 B 《発生曜日》
  ・ 発生曜日を選択した上で、平日・休日の区別を選択してください。
  ・ 発生した曜日が分からない場合は、「不明」を選択してください。
 B−1 発生曜日
01 月曜日
02 火曜日
03 水曜日
04 木曜日
05 金曜日
06 土曜日
07 日曜日
90 不明

 B−2 曜日区分
01 平日
02 休日(祝祭日を含む)
90 不明

 C 《発生時間帯》
  ・ 発生時間帯が明確でない場合は、推定時間を回答してください。
  ・ 発生した時間帯が分からない場合は、「不明」を選択してください。
01 0時〜1時台
02 2時〜3時台
03 4時〜5時台
04 6時〜7時台
05 8時〜9時台
06 10時〜11時台
07 12時〜13時台
08 14時〜15時台
09 16時〜17時台
10 18時〜19時台
11 20時〜21時台
12 22時〜23時台
90 不明

 D 《発生場所》
  ・ ヒヤリ・ハットが発生した場所(又は発生したと推定される場所)を選択してください。分からない場合は、「不明」を選択してください。
  ・ 「その他」が含まれるコードを選択した場合は、可能な限り具体的な発生場所を該当箇所に文字入力(全角500文字以内)してください。
0101 外来診察室
0102 外来待合室
0199 外来のその他の場所
    (        )
0200 救急処置室
0301 ナースステーション
0302 病室
0303 処置室
0304 浴室
0399 病棟のその他の場所(       )
0400 手術室
0500 分娩室
0601 ICU
0602 CCU
0603 NICU
0699 その他の集中治療室
    (      )
0700 検査室
0800 機能訓練室
0900 IVR治療室
1000 放射線撮影室・検査室
1100 核医学検査室
1200 放射線治療室
1300 透析室
1400 薬局・輸血部
1500 栄養管理室・調理室
1600 トイレ
1700 廊下
1800 階段
9000 不明
9901 その他の場所(院内)
    (        )
9902 その他の場所(院外)
    (        )

 E 《患者の性別》
  ・ 患者が複数存在する場合には、「患者複数」を選択してください。患者の性別が分からない場合は、「不明」を選択してください。
01 男性
02 女性
88 患者複数
90 不明

 F 《患者の年齢》
  ・ 1歳未満の場合は、「0歳」を選択してください。
  ・ 患者が複数存在する場合には、「患者複数」を選択してください。年齢が分からない場合は、「不明」を選択してください。
  ・ 入力画面では効率的な入力の観点から、「患者複数」、「不明」を最初に表示しています。
000 0歳
001 1歳
002 2歳
 ・   ・
 ・   ・
009 9歳
010 10歳
011 11歳
 ・   ・
 ・   ・
 ・   ・
099 99歳
100 100歳
101 101歳
 ・   ・
150 150歳
888 患者複数
900 不明

 G 《患者の心身状態》(複数入力可)
  ・ 複数の項目に該当する場合には、複数の項目を選択してください。
  ・ 「その他」を選択した場合は、具体的な心身状態を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。
0100 意識障害
0200 視覚障害
0300 聴覚障害
0400 構音障害
0500 精神障害
0600 痴呆・健忘
0700 上肢障害
0800 下肢障害
0900 歩行障害
1000 床上安静
1100 睡眠中
1200 せん妄状態
1300 薬剤の影響下
1400 麻酔中・麻酔前後
7700 障害なし
9000 不明
9900 その他 (      )

 H 《発見者》
  ・ 「その他」を選択した場合は、具体的な発見者を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。
01 当事者本人
02 同職種者
03 他職種者
04 患者本人
05 家族・付き添い
06 他患者
90 不明
99 その他 (       )

 I 《当事者の職種》(複数入力可)
  ・ 当事者とはヒヤリ・ハットに関わった人のことです。
  ・ ヒヤリ・ハットに関わった人が複数存在する場合には、該当職種を複数選択し入力してください。
  ・ 「その他」を選択した場合は、具体的な当事者を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。
01 医師
02 歯科医師
03 助産師
04 看護師
05 准看護師
06 看護助手
07 薬剤師
08 管理栄養士
09 栄養士
10 調理師・調理従事者
11 診療放射線技師
12 臨床検査技師
13 衛生検査技師
14 理学療法士(PT)
15 作業療法士(OT)
16 言語聴覚士(ST)
17 歯科衛生士
18 歯科技工士
19 視能訓練士
20 精神保健福祉士
21 臨床心理士
22 社会福祉士
23 介護福祉士
24 臨床工学技士
25 児童指導員・保育士
26 事務職員
90 不明
99 その他 (       )

 J 《当事者の職種経験年数》
  ・ 当事者の経験年数を選択してください。月の単位まで分かる場合は月数も選択し、月数が不明な場合は、「月数不明」選択してください。ただし、1年未満の場合は、必ず月数を入力してください。
  ・ 経験年数が分からない場合は、「年数不明」、勤務月数が分からない場合は、「月数不明」を選択してください。
  ・ 当事者が複数いる場合は、「当事者複数」を選択してください。
 J−1 年数
000 0年
001 1年
002 2年
 ・   ・
 ・   ・
009 9年
010 10年
011 11年
 ・   ・
 ・   ・
 ・   ・
099 99年
100 100年
888 当事者複数
900 年数不明

 J−2 月数
00 0ヶ月
01 1ヶ月
02 2ヶ月
03 3ヶ月
04 4ヶ月
05 5ヶ月
06 6ヶ月
07 7ヶ月
08 8ヶ月
09 9ヶ月
10 10ヶ月
11 11ヶ月
88 当事者複数
90 月数不明

 K 《当事者の部署配属年数》
  ・ 当事者がその部署に配属されてからの年数を選択してください。月の単位まで分かる場合は月数も選択し、月数が不明な場合は、「月数不明」選択してください。ただし、1年未満の場合は、必ず月数を入力してください。
  ・ 部署配属年数が分からない場合は、「年数不明」、部署配属月数が分からない場合は、「月数不明」を選択してください。
  ・ 当事者が複数いる場合は、年数・月数ともに「当事者複数」を選択してください。
 K−1 年数
000 0年
001 1年
002 2年
 ・   ・
 ・   ・
009 9年
010 10年
011 11年
 ・   ・
 ・   ・
 ・   ・
099 99年
100 100年
888 当事者複数
900 年数不明

 K−2 月数
00 0ヶ月
01 1ヶ月
02 2ヶ月
03 3ヶ月
04 4ヶ月
05 5ヶ月
06 6ヶ月
07 7ヶ月
08 8ヶ月
09 9ヶ月
10 10ヶ月
11 11ヶ月
88 当事者複数
90 月数不明

 L 《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
  ・ 「ヒヤリ・ハットが発生した場面」では、何をしている場面でヒヤリ・ハットが発生したかについて回答してください。
  ・ 該当する項目がない場合は、「その他」を選択し、具体的な内容を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。
  ・ 表の右側にある説明を参考にしてください。
  《ヒヤリ・ハットが発生した場面》の図

 L 《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
《ヒヤリ・ハットが発生した場面》の図

 L 《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
《ヒヤリ・ハットが発生した場面》の図

 L 《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
《ヒヤリ・ハットが発生した場面》の図

 L 《ヒヤリ・ハットが発生した場面》
その他の場面に関する項目

 <物品搬送>
  610100 物品搬送

 <放射線管理>
  620100 放射線管理

 <診療情報管理>
  630101 医師・歯科医師記録
  630102 看護記録
  630199 その他の診療記録(    )
  630200 画像データ管理
  630300 検査データ管理
  630400 検診データ管理
  630500 検査・処置・与薬指示表
  639900 その他の診療情報管理に関する場面(  )

 <患者・家族への説明>
  640100 患者・家族への説明

 <施設・設備>
  650100 施設・設備

 <その他>
  990000 その他(  )

 M 《ヒヤリ・ハットの内容》
  ・ 「ヒヤリ・ハットの内容」では、ヒヤリ・ハットの具体的な内容を選択してください。
  ・ 「M ヒヤリ・ハットの内容」の各項目は、「L ヒヤリ・ハットが発生した場面」の項目に対応しています。表の右側に、対応する「L ヒヤリ・ハットが発生した場面」の項目を示していますので、参考にしてください。
  ・ 該当する項目がない場合は、「その他」を選択し、具体的な内容を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。

《ヒヤリ・ハットの内容》の図

《ヒヤリ・ハットの内容》の図

《ヒヤリ・ハットの内容》の図

《ヒヤリ・ハットの内容》の図

 N 《ヒヤリ・ハットが発生した要因》
  ・ 「N ヒヤリ・ハットが発生した要因」では、当該ヒヤリ・ハットの原因となった事項について、該当する項目を選択してください。
  ・  要因は以下の項目に分かれています。
 1) 当事者に関すること
 2) 事者に影響を及ぼした環境等に関すること
 3) 医療・歯科医療用具(機器)、薬剤、設備等に関すること
 4) 教育・訓練に関すること
 5) 説明・対応に関すること
 6) その他
  ・  複数の要因が考えられる場合には、複数の項目を選択してください(ただし、医療用具(機器)、薬剤、諸物品に関する項目については、各項目から1つだけ選択してください)。
  ・  該当する項目がない場合は「その他」を選択し、具体的な内容を該当箇所に文字入力(全角500字)してください。

 N 《ヒヤリ・ハットが発生した要因》
当事者に関すること

 <確認>
  010100 確認が不十分であった
  019900 その他(  )

 <観察>
  020100 観察が不十分であった
  029900 その他(  )

 <判断>
  030100 判断に誤りがあった
  039900 その他(  )

 <知識>
  040100 知識が不足していた
  040200 知識に誤りがあった
  049900 その他(  )

 <技術(手技)>
  050100 技術(手技)が未熟だった
  050200 技術(手技)を誤った
  059900 その他(  )

 <報告等>
  060100 忘れた
  060200 不十分であった
  060300 間違いであった
  060400 不適切であった
  069900 その他(  )

 <身体的状況>
  070100 寝不足だった
  070200 体調が不良だった
  070300 眠くなる薬を飲んでいた
  079900 その他(  )

 <心理的状況>
  080100 慌てていた
  080200 イライラしていた
  080300 緊張していた
  080400 他のことに気を取られていた
  080500 思いこんでいた
  080600 無意識だった
  089900 その他(  )


当事者に影響を及ぼした環境等に関すること

 <システム>
  110100 連絡・報告システムの不備
  110200 指示伝達システムの不備
  110300 コンピュータシステムの不備
  110400 作業マニュアルの不備
  119900 その他(  )
 
 <連携>
  120100 医師と看護職の連携不適切
  120200 医師と技術職の連携不適切
  120300 医師と事務職の連携不適切
  120400 医師間の連携不適切
  120500 看護職間の連携不適切
  120600 技術職間の連携不適切
  120700 多職種間の連携不適切
  129900 その他(  )
  120800 歯科医師と歯科関連職の連携不適切

 <記録等の記載>
  130100 字が汚かった
  130200 小さくて読みにくかった
  130300 記載形式が統一されてなかった
  130400 記載方法がわかりにくかった
  130500 記載漏れ
  139900 その他(  )

 <患者の外見(容貌・年齢)・姓名の類似>
  140100 患者の外見(容貌・年齢)・姓名の
類似

 <勤務状況>
  150100 多忙であった
  150200 勤務の管理に不備
  150300 作業が中断した
  150400 当直だった
  150500 当直明けだった
  150600 夜勤だった
  150700 夜勤明けだった
  159900 その他(  )

 <環境>
  160100 災害時だった
  160200 緊急時だった
  160300 コンピュータシステムがダウンしていた
  160400 照明が暗かった
  160500 床が濡れていた
  169900 その他(  )








医療・歯科医療用具(機器)・薬剤・設備等に関すること

 <医療・歯科医療用具(機器)・器具・医療材料>
  210100 欠陥品・不良品だった
  210200 故障していた
  210300 複数の規格が存在した
  210400 扱いにくかった
  210500 配置が悪かった
  210600 数が不足していた
  210700 管理が不十分だった
  210800 機器誤作動
  219900 その他(  )

 N 《ヒヤリ・ハットが発生した要因》
 <薬剤>
  220100 薬剤を入れる容器が似ていた
  220200 薬剤の色や形態が似ていた
  220300 薬剤名が似ていた
  220400 複数の規格が存在した
  220500 配置が悪かった
  220600 管理が悪かった
  220700 薬剤の性質上の問題
  220800 薬効が似ていた
  220900 薬剤の略号が似ていた
  229900 その他(  )

 <諸物品>
  230100 欠陥品・不良品だった
  230200 故障していた
  230300 複数の規格が存在した
  230400 扱いにくかった
  230500 配置が悪かった
  230600 数が不足していた
  230700 管理が不十分だった
  239900 その他(  )

 <施設・設備>
 ・保守管理が不十分
  240101 電気系統
  240102 空調
  240103 衛生設備
  240104 通信設備
  240105 昇降設備
  240199 その他の保守管理に関する問題(  )
  240200 施設構造物に関する問題
  249900 施設構造物以外で施設・設備に関するその他の問題(    )
 
教育・訓練に関すること

 <教育・訓練>
  310100 教育・訓練が不十分だった
  310200 マニュアルに不備があった
  310300 カリキュラムに不備があった
  319900 その他(  )

説明・対応に関すること

 <患者・家族への説明>
  410100 説明が不十分であった
  410200 説明に誤りがあった
  410300 患者・家族の理解が不十分であった
  419900 その他(  )

 <その他>
  990000 その他(  )

 O 《間違いの実施の有無及びヒヤリ・ハットの影響度》
  ・ この項目は、間違いが患者に実施されたか否かについて回答してください。さらに、間違いが実施前に発見された場合には、仮に実施されていたとしたら患者にどの程度の影響があったと想定されるかについて選択して回答してください。
  ・ 患者に対する行為を伴わなかった事例の場合には、「9900 その他」を選択してください。
 間違いが実施前に発見された事例
0101  仮に実施されていても、患者への影響は小さかった(処置不要)と考えられる
0102  仮に実施されていた場合、患者への影響は中等度(処置が必要)と考えられる
0103  仮に実施されていた場合、身体への影響は大きい(生命に影響しうる)と考えられる
0200  間違いが実施されたが、患者に影響がなかった事例
9000  不明
9900  その他

 P 《備考》
  ・ ヒヤリ・ハットの報告に際して、コード選択と「その他」欄への入力だけでは不十分な場合、備考欄に文字入力(全角500字)してください。


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