国民生活基礎調査等について

 厚生労働省では、赤ちゃんからお年寄りまで、国民のすべての皆様に健康で明るく豊かな生活を送っていただくことができるようにと、保健・医療・福祉・年金・雇用対策など幅広い仕事を行っておりますが、これらのためには、皆様の暮らしや働き方の実態を正しく知ることが必要です。

 国民生活基礎調査及び高齢期における社会保障に関する意識等調査は、こうした皆様の生活の実態を把握するために実施する厚生労働省にとって、とても重要な調査です。

 6月実施の国民生活基礎調査(世帯票)の調査は、全国の約5万世帯、約15万人を対象として行います。
 7月実施の国民生活基礎調査(所得票)の調査は、全国の約1万5千世帯、約4万5千人を対象として行います。
 また、高齢期における社会保障に関する意識等調査は、所得票の対象となった世帯のうち約9千世帯、約2万人を対象として行います。

 なお、国民生活基礎調査(世帯票)の対象となりました約5万世帯の中から一部の世帯をさらに無作為に選び、7月に国民生活基礎調査(所得票)の調査及び高齢期における社会保障に関する意識等調査で再びお伺いすることになります。

 調査票に書かれた事柄は厳しく秘密が守られ、また、統計を作るだけに用いるもので、その他の目的に用いることは決してありません。


調査のしかた
5月中旬ごろ …… 調査員が『国民生活基礎調査世帯用記入メモ(世帯票)』をお配りしますので、あらかじめ記入しておいてください。
6月1日以降
(調査日)
…… 調査員がお伺いして世帯票の各項目についてお尋ねしますので、記入しておいていただいた内容を参考にしてお答えください。
7月上旬ごろ …… 所得票の対象となりました世帯へ再びお伺いし、『国民生活基礎調査世帯用記入メモ(所得票)』と『高齢期における社会保障に関する意識等調査調査票』をお配りしますので、あらかじめ記入しておいてください。
7月13日以降
(調査日)
…… 調査員がお伺いして所得票の各項目についてお尋ねしますので、記入しておいていただいた内容を参考にしてお答えください。併せて、記入済みの高齢期における社会保障に関する意識等調査調査票をお渡ししてください。

トップへ