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8. フィブリノゲン製剤納入先医療機関名等の公表とC型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけについて

現状

 ○  厚生労働省では、平成14年度から「C型肝炎等緊急総合対策」を実施しており、関係部局が連携して、肝炎ウイルス検査の呼び掛けや、検査・治療体制の準備等を推進してきている。

 ○  この一環として、昨年12月9日に、フィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のある者の肝炎ウイルス検査受診の端緒となるよう、三菱ウェルファーマ社がフィブリノゲン製剤を納入したとされる医療機関の名称等を厚生労働省として公表し、肝炎ウイルス検査受診の呼び掛けを強化したところである。

都道府県への要請

 ○  C型肝炎は、フィブリノゲン製剤の使用だけでなく、幅広い原因が考えられるため、管内住民に対し、今後とも積極的に検査の呼び掛けを行っていただくようお願いする。


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