戻る

10. 高齢者リハビリテーション研究会について

 平成15年6月に発表された高齢者介護研究会の報告書に基づき、今後の高齢者の介護予防、リハビリテーションの在り方について精査・研究するために、老健局内に、医療、リハビリテーションの専門家等からなる高齢者リハビリテーション研究会を同年7月に設置した。
 本研究会においては、要介護状態にならないようにする予防的リハビリテーションの在り方、医療・介護を通じた高齢者の各ステージごとのリハビリテーションの提供体制、また、福祉用具や住宅改修の在り方、地域でのリハビリテーションの提供体制などについて、検討を行っている。
 本報告書をもとに、今後の介護保険制度の見直しやゴールドプラン21の後継プラン、保健事業第5次計画の策定、平成18年度に予定される介護報酬改定などの検討の参考にする予定である。


トップへ
戻る