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子育て支援関係団体、子育て支援関係者、自治体関係者、有識者　各位

平成１６年１０月１９日
厚生労働省雇用均等・児童家庭局

新新エンゼルプラン（仮称）策定に向けての意見交換会

〜「子どもを生み育てやすい環境整備が進められている」という実感がもてる
計画づくりを目指して〜


　現在我が国は、世界の中で最も少子化が進んでいる国の一つとなっています。
　これまで、様々な角度から少子化対策を進めてきていますが、例えば今なお、多数の保育所待機児童がいることにみられるように、社会の変化に十分追いついておらず、また依然として、職場では職場優先、長時間労働の風潮が根強いなどの状況から、出生率の低下の流れを変えるには至っていません。
　こうした状況に的確に対応し、少子化の流れを変えるためには、改めて、国・地方公共団体・企業・地域住民等が一体となった取組を進めていくことが必要です。このため、国においては、本年６月に閣議決定した「少子化社会対策大綱」に基づく重点施策の具体的実施計画となる新新エンゼルプラン（仮称）を本年中に策定することにしていますが、その策定にあたっては、様々な施策がどこまで進んでいくのか、これからどう進めるのか、が目に見えて分かり、「子どもを生み育てやすい環境整備が進められている」という実感がもてるような計画づくりをしていきたいと考えています。
　今回、その一環として、子育て支援に携わっている方々と関係省庁との意見交換の場を設けて、子どもを生み育てやすい環境整備には何が求められているのか、どのような目標を設定して取り組んでいけばよいのかなどについて、フリーな場でディスカッションを行い、今後の新新エンゼルプラン（仮称）策定の中で参考とさせていただきたいと考えております。
　つきましては、下記のとおり、意見交換会を開催いたしますので、御参集いただきますようお願い申し上げます。

記

○日時　平成１６年１０月２６日（火）１６：００〜１７：３０
○場所　厚生労働省共用第７会議室（５階・日比谷公園側）
○参加申込　約１００名（申込多数の場合、人数を調整させていただくことがあります）
　（申込締切：平成１６年１０月２５日（月）１２：００【厳守】）
○出席省庁　内閣府、文部科学省、厚生労働省、国土交通省　他

【連絡・お問い合わせ先】
厚生労働省雇用均等・児童家庭局
少子化対策企画室　竹中・西村
TEL.03(3595)2493　FAX.03(3595)2672

新新エンゼルプラン（仮称）策定に向けての意見交換会（１０月２６日（火）開催）参加申込書

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