平成１３年２月１５日

１． コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会の概要

(1) ＦＡＯ／ＷＨＯ合同食品規格計画のコーデックス食品規格委員会は、ＦＡＯ（国連食糧農業機関）とＷＨＯ（世界保健機関）が合同で設立した国際政府間組織で、国際食品規格の策定を通じ、消費者の健康保護と食品貿易の公正を図ることを目的としている。

(2) 近年、遺伝子組換え食品は、世界的に流通が拡大する一方、安全性に対する国際的な関心が高まっているため、平成１１年６月のコーデックス委員会総会で、「バイオテクノロジー応用食品特別部会」の設置と、日本が議長国となることが決定された。

(3) この特別部会は、バイオテクノロジー応用食品（とりわけ遺伝子組換え食品）について、国際的な基準等を策定することを目的としており、平成１２年３月に行われた第１回会議に引き続き、今回開催される第２回会議における議論の成果を踏まえ、平成１３年に予備的報告書を、平成１５年に最終報告書を総会に提出することとされている。

２． 特別部会第２回会議の開催概要

(1) 開催日：平成１３年３月２５日（日）から３月２９日（木）
　　　　　　　※３月２８日（水）は会議は行われません。

(2) 場所：幕張メッセ国際会議場（千葉県千葉市）

(3) 議題：・バイオテクノロジー応用食品の一般原則
　　　　　　・バイオテクノロジー応用食品のリスクアセスメントに関するガイドライン等

(4) 備考：当日は、英・仏・西及び日本語の同時通訳有り

３． 特別部会第２回会議の一般傍聴者募集

(1) 傍聴会場：幕張メッセ内 一般傍聴室（国際会議場とは別棟の特別会議室等になります。）

(2) 募集定員：一般傍聴２００名

(3) 申込手続：詳細については別紙参照

４． ホームページ

本会議についての詳細は、厚生労働省ホームページでもご覧いただけます。（近日掲載予定）
＜インターネットアドレス＞ https://www.mhlw.go.jp/topics/index.html#iyaku

５． 報道関係者の冒頭撮影・傍聴手続等について

(1)会議初日冒頭の撮影

(1) 日時： 平成１３年３月２５日（日）１０：００〜（予定）
(2) 場所： 幕張メッセ国際会議場（千葉県千葉市）
(3) 内容： 会議冒頭の挨拶のみ撮影可能

(2)傍聴

(1) 傍聴会場：	幕張メッセ国際会議場内 報道関係者傍聴室
(2) 定員：	１５０名（傍聴希望者の数がこれを上回った場合、各社の人数などにつき別途調整する可能性があります。）

(3)申込手続等

　冒頭撮影・傍聴を希望される場合には、各社毎に往復葉書、ｆａｘ又はｅ−ｍａｉｌにより、下記の必要事項をもれなく記入の上、お申込みください。申込みいただいた場合は、詳細を書面にてご返信いたします。

(1) 記入事項

1)会社名　　2)人数　　3)連絡先となる方の住所、氏名、電話番号
4)会議初日冒頭の撮影希望の有無について

(2) 締切

３月５日（月）必着

(3) 宛先

厚生労働省医薬局食品保健部企画課内「バイオテクノロジー応用食品特別部会準備事務局」宛

1)郵便の場合	〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
2)ｆａｘの場合	０３−３５９５―２２５１
3)ｅ−ｍａｉｌの場合	codexj@mhlw.go.jp（テキスト形式で）

注１）「報道関係者」とは、例えば、厚生労働記者会、日比谷クラブに所属しているような、広く国民一般を対象とした報道を主たる業務とする機関の方々のことです。

注２）報道関係者以外の方が、本手続に基づいて申込みをされた場合は、一般傍聴者の申込みとして取り扱わせていただきます。

注３）傍聴希望の申込みは１社１通とさせていただきます。

（照会先）医薬局食品保健部
　　吉岡企画課長
　　高谷監視安全課長
　　　今村課長補佐（2448）
　　　山田課長補佐（2445）
　　　道野課長補佐（2473）

別紙

　次のとおり、標記会議を開催しますので、傍聴を希望される方は次の手続に沿って申込みを行ってください。

１．開催日： 平成１３年３月２５日（日）から３月２９日（木）
　　　　　　　　※３月２８日（水）は会議は行われません。

２．場 所： 幕張メッセ内 一般傍聴室（国際会議場とは別棟の特別会議室等になります。）

３．募集定員： ２００名

４．申込手続等

　傍聴希望者は、各人毎に往復葉書、ｆａｘ又はｅ−ｍａｉｌにより下記の必要事項を記入の上、お申込みください。記入事項のもれがあるものや締切を過ぎた後の申込みは無効となりますので、ご注意ください。

(1)記入事項

(1)郵便番号・住所 　(2)氏名 　(3)職業 　(4)電話番号

(2)締切

３月５日（月）必着

(3)宛先

厚生労働省医薬局食品保健部企画課内「バイオテクノロジー応用食品特別部会準備事務局」 宛

(1)郵便の場合	〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
(2)ｆａｘの場合	０３−３５９５―２２５１
(3)ｅ−ｍａｉｌの場合	codexj@mhlw.go.jp（テキスト形式で）

５．注意事項

(1) 傍聴希望の申込みは１人１通に限り受け付けます。

(2) 傍聴の募集定員は２００名です。傍聴希望者の数がこれを上回った場合、希望者の中から抽選により、当選者を決定いたします。

(3) 当選者については、葉書により連絡いたしますので、当選葉書を受け取った方は、会議当日傍聴室への入室の際、当選葉書及びご本人であることを証明できるもの（運転免許証、保険証、パスポート等）をご提示ください。

(4) 本会議の傍聴の権利については、他の方への譲渡はできません。同じ勤務先の方やご家族の方も含め、当選されたご本人以外の方が傍聴することはできませんので、あらかじめご了承下さい。

(5) 傍聴者は、次の事項を遵守してください。遵守されない場合はご退場いただく場合があります。

(1)危険物を持っている方、酒気を帯びている方の傍聴はお断りすることがあります。

(2)傍聴者は、携帯電話の電源を切る等、他の傍聴者の迷惑にならないよう注意してください。

(3)傍聴中の飲食、喫煙等はご遠慮ください。

(4)傍聴者は指定された場所以外に立ち入ることはできません。

(5)その他、事務局職員の指示に従うようにしてください。

（一般傍聴照会先）医薬局食品保健部
　　企画課 生田（内線2446）、田中（内線2451）
　　監視安全課 図師田（ずしでん）（内線2454）