2018年2月21日　第３５回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会　議事要旨

○　２件の特例解散の認可申請等について審議され、そのうち１件について、妥当と判断された。残りの１件については、納付計画について猶予額の設定が不合理なものや納付猶予期間が長すぎるものについて内容の見直しが必要である等の意見があり継続審議とされた。
○　また、２件の納付計画の変更（後ろ倒し）について審議され、そのうち１件について、変更前と変更後の負担額がほとんど変わらず、理由も具体性がなく、変更は認められないとされた。残り１件については、主要な取引先であった会社との関係を確認する必要がある等の意見があり継続審議とされた。