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2015年7月15日 平成27年度第1回水道水質検査法検討会議事要旨
健康局水道課
○日時
平成27年7月15日(水)13:30~16:30
○場所
全省庁共用1212会議室
○出席者
浅見 真理 | 安藤 正典 | 石本 知子 | 川元 達彦 | 小林 憲弘 |
笹山 弘 | 神野 透人 | 鈴木 俊也 | 土屋 かおり | 中村 弘揮 |
林 幸範 |
オブザーバー
久保田 領志 (国立医薬品食品衛生研究所) |
○議題
(1)検査方法告示等の改正について
(2)提案検査法について
(3)その他
○議事
(1)検査方法告示等の改正について
◎検査方法告示における市販混合標準液の使用に関する改正について
・トレーサビリティが確保された市販混合標準液について、一定条件の下で使用できるよう告示を改正
することについて了承された。使用できる条件の拡大については、引き続き検討を行うこととなった。
◎検量線の妥当性及び検水の濃度範囲について
・国立医薬品食品衛生研究所より、検量線の妥当性の評価方法について案が示され、方向性について了承された。引き続き、評価方法の詳細について検討を進めることとなった。
(2)提案検査法について
◎これまでの提案検査法の審査状況について
・事務局より、これまでの提案検査法についての審査状況が説明された、1件を保留とし、残りの検査法については審査を終了することが確認された(別紙参照PDF)。
次回の提案検査法を公募にするにあたり、水質検査機関からのニーズも踏まえ、募集条件や方法などを検討する。
◎新規検査法について(ホルムアルデヒド誘導体化-LC/MS(/MS)法及びLC/UV法)
・国立医薬品食品衛生研究所及び東京都健康安全研究センターが提案したホルムアルデヒド誘導体化-LC/MS(/MS)法及びLC/UV法について、複数機関によるバリデーション結果の報告があった。両検査法と
も良好な結果が得られたため、今後、告示改正に向けた作業を行うことになった。
<照会先>
健康局水道課水道水質管理室
電話: | 03-5253-1111(内線4032・4034) |
FAX: | 03-3503-7963 |
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