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平成28年12月1日

【照会先】

社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室

室長補佐 品川 文男 (内線 3072)

社会参加支援係長 杉渕 英俊 (内線 3071)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2097

報道関係者各位


「第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会」が、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公認プログラムとして認証されました

~ この大会は12月9日~11日に愛知芸術文化センターなどで開催します ~

 


<トピック1>
 「第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会」が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公認プログラムとして認証されました。
 
 今回の認証は、オリンピック・パラリンピックとつながりを持ちながら、2020年オリパラ東京大会に向けた参画・機運醸成・レガシー創出を図るアクションが実現できる仕組みに対して認められるものです。
 「全国障害者芸術・文化祭」は、毎年、各都道府県の持ち回りで開催しているもので、今年度は、障害者週間の12月9日(金)~11日(日)の3日間、愛知県で開催します。期間中は、愛知芸術文化センターなど名古屋市内の6会場で、全国の障害者の多彩な作品展示や、舞台芸術に加えて、触れる作品やVRで楽しむ展示、視覚に障害のある方も楽しめるクライミング体験、視覚や聴覚などに障害のある方も楽しめるバリアフリー映画の上映など、障害の有無に関わらず体験できる関連イベントも予定しています。
 詳細は、第16回障害者芸術・文化祭実行委員会事務局までお問い合わせください。
 (電話:052(954)6697 E-mail:powerofart@pref.aichi.lg.jp)

【第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会 概要】

 日時 平成28年12月9日(金)~11日(日)
     ※美術・文芸作品は12月3日~11日まで展示
 場所 愛知芸術文化センターなど名古屋市内の6か所
 主催 厚生労働省、愛知県及び名古屋市

(第16回全国障害者芸術・文化祭の詳細な情報はこちら)
 大会ホームページ : http://www.powerofart-aichi.jp/

 「全国障害者芸術・文化祭」は、すべての障害者の芸術・文化活動への参加を通じて、障害者の生活を豊かにし、国民の障害への理解と認識を深め、障害者の自立と社会参加の促進に寄与することを目的に、「国民文化祭」と同一県で開催しているものです。


<トピック2>
 本大会から初めて、地方都市で開催される障害者の芸術・文化祭を、全国障害者芸術・文化祭のサテライト開催として位置付け、全国各地で盛り上げます。
 今年度のあいち大会においては、奈良県、鳥取県及び大分県で開催する障害者の芸術・文化祭をサテライト開催として位置付け、各地で障害者の芸術活動を盛り上げます。
 具体的には、各地のサテライト開催において、本大会のPRブースを設置し、積極的な広報を行うとともに、作品の一部を再展示するなど、全国大会の中で、各地域の取組を紹介します。
 (会期:12月6日(火)~11日(日)、会場 : 名古屋市民ギャラリー栄)

【サテライト開催】

 ➀ 奈良県(第17回全国障害者芸術・文化祭の開催地)
    名称 : 奈良県障害者芸術祭
         HAPPY SPOT NARA2016-2017
    会期 : 11月5日(土)~13日(日)
    会場 : 奈良カエデの郷ひらら
    来場者 : 2,045名  作品数 : 33点

 ➁ 大分県(第18回全国障害者芸術・文化祭の開催地)
    名称 : 障がい者アートフェスティバルAction!
    会期 : 11月12日(土)~20日(日)
    会場 : 大分県立美術館
    来場者数 : 1,471名  作品数 : 6点  舞台 : 4公演

 ➂ 鳥取県(第14回全国障害者芸術・文化祭の開催地)
    名称 : 障がい者アートフェスタ 2016
    会期 : 10月30日(日)
         アールブリュット展は、10月30日~11月1日
    会場 : 米子コンベンションセンター
    来場者数 : 4,300名
    作品数 : (アールブリュット展)430点
          (各都道府県からの展示)148点
    ※ 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事のキックオフイベント


 

<トピック3>
 本大会の見どころ
 

 ○ 開会式で、安倍総理からのビデオメッセージを上映

○ 800点を超える大規模の全国公募作品展の開催(12月6日(火)~名古屋市民ギャラリー栄)
 【サテライト開催により、全国的な広がりが得られた結果、大規模の公募作品展に】

○ 東京藝術大学COI(革新的イノベーション創出プログラム)拠点、愛知県立芸術大学、名古屋大学と第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会が連携し、音を映像化し、
 音楽を肌で体感するコンサート「聞こえる色、見える音」を開催(12月9日(金)愛知芸術文化センター)

 【大学と行政との連携】

○ 公募により集まった障害のある方100名以上が出演する、あいち大会オリジナルプロデュース舞台「親指王子」を上演(12月10日(土)ナディアパーク)
 【100名を超える規模の大会オリジナル舞台】

○ あいちアールブリュット展をきっかけに絵描きとして企業採用された方の就職報告会や、出展者本人による作品解説などを実施(12月3日(土)~愛知芸術文化センター)
 【芸術活動が一般就労につながる】

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