ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年7月> 「義肢に血が通うまで ~戦傷病者の社会復帰と労苦~」



平成26年7月16日

【照会先】

社会・援護局 援護企画課

課長補佐 岩楯 信和 (内線3411)

施設指導係長 山口 宙嗣 (内線3413)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2235

報道関係者各位


「義肢に血が通うまで ~戦傷病者の社会復帰と労苦~」

7月23日から、しょうけい館(東京・九段)で夏企画展を開催


しょうけい館(東京・九段)では、7月23日(水)から、夏企画展「
義肢に血が通うまで ~戦傷病者の社会復帰と労苦~ を開催します


 しょうけい館は、戦傷病者やその妻などが経験した戦中・戦後の労苦を後の世代に伝えていくため、厚生労働省が平成18年3月に開設した施設です。

 

今回の企画展では、戦争で腕や足などを損傷し、義肢を装着して第二の人生を歩んだ戦傷病者の方々に焦点を当てます。明治10年の西南戦争以降、恩賞制度の一環として戦傷病者に支給されてきた義肢は、大正末期から昭和初期になると、それまでの外観を重視した装飾用義肢に加え、社会復帰を前提とした実用性重視の作業用義肢が現れました。その作業用義肢を使って、辛いリハビリテーションや職業訓練に耐え、社会復帰を目指した戦傷病者の様子を写真、史料、実物を交えて紹介します。

期間中は、学芸員による展示資料の解説なども予定しています。詳細は、別添資料「平成26年度 夏企画展」をご参照ください。

 

○夏企画展概要

 ・ テーマ   義肢に血が通うまで ~戦傷病者の社会復帰と労苦~

 ・ 開催期間 :  平成26年7月23日(水)から9月15日(月)まで

10:00 17:30(入館は17:00まで)※月曜休館(祝日は開館)

 ・ 開催場所 : しょうけい館1階 

         東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下

         地下鉄「九段下」駅6番出口から徒歩1分

 ・ 入 場 料 : 無料

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年7月> 「義肢に血が通うまで ~戦傷病者の社会復帰と労苦~」

ページの先頭へ戻る