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平成26年5月12日

【照会先】

大臣官房統計情報部

企画課国際分類情報管理室

室長         谷 伸悦

国際分類分析官 及川 恵美子 (内線 7493)

(代表電話) 03-5253-1111

(直通電話) 03-3595-3501

報道関係者各位


WHOが国際疾病分類改正のため設置した分野別専門部会の内科分野議長に日本人女性として初めて田嶼 尚子 東京慈恵会医科大学名誉教授が就任

 WHO(世界保健機構)が国際疾病分類(ICD)※1改正のために設置した分野別専門部会 ( TAG ) ※2の内科分野議長として、この度、厚生労働省の推薦により、東京慈恵会医科大学名誉教授 田嶼 尚子(たじま なおこ)氏が就任しましたのでお知らせします。

 

 ICDは、疾病、傷害及び死因の統計を国際比較するためWHOから勧告された統計分類で、内科TAGでは、ICDに登録されている傷病の3分の2を占める内科分野について検討します。国際会議であるTAGの内科分野議長に日本人女性が就任するのは初めてです。

 

 田嶼 尚子氏は、東京慈恵会医科大学にて医学科医学科長、理事を歴任しました。学会などの活動として最近では、平成 19 年から平成 24 年にかけて国際糖尿病連合西太平洋地区常任理事に就任するなど、国内のみならず海外でも広く活動しています。

 

※1 ICD(国際疾病分類。正式名称は「疾病及び関連保健問題の国際統計: International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems 」)

 ICDは、疾病、傷害及び死因の統計を国際比較するためWHOから勧告された統計分類です。日本では人口動態調査や診療報酬における包括評価制度(DPC)などに用いられています。

 この分類は、 1900 年(明治 33 年)に国際統計協会(第2次大戦後はWHOの所管)により人口動態統計の国際死因分類として制定されて以来、医学の進歩や社会の変化に伴いほぼ 10 年ごとに改正が行われ、傷病、保健サービスの分野などにも適用が拡大しています。

 現在、WHOではICDの第 11 版(ICD− 11 )への改正に向けて、抜本的な見直し作業を進めています。

 

※2 TAG(分野別専門部会: Topical Advisory Group

 

■ 田嶼 尚子(たじま なおこ)氏 略歴

昭和 45 年 東京慈恵会医科大学卒業

昭和 54 年 医学博士(東京慈恵会医科大学)

昭和 60 年 ピッツバーグ大学小児科及び同公衆衛生大学院修士課程修了

平成  9 年  東京慈恵会医科大学内科学講座第3助教授を経て、糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授

平成 19   東京慈恵会医科大学医学科医学科長、理事

平成 22   東京慈恵会医科大学退任、名誉教諭

学会等活動:日本糖尿病学会功労評議員、日本内科学会功労会員、日本糖尿病財団理事、

        アジア糖尿病学会理事、国際糖尿病疫学研究会会長(平成6〜8年)、

        国際糖尿病連合西太平洋地区常任理事(平成 19 24 年) など

 


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