厚生労働省

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公開
頭撮り可

平成22年5月28日

労働基準局安全衛生部安全課

(担当・内線)

副主任中央産業安全専門官  安達栄(5486)

安全衛生機関検査官     島崎祐希(5504)

係長                 三原糸(5504)

(電話代表) 03(5253)1111

(FAX)     03(3502)1598

「第1回機械譲渡時における機械の危険情報の提供のあり方等に関する検討会」の開催について

標記について、下記のとおり開催いたしますのでお知らせします。

1 開催日時:

平成22年6月2日(水)13:30〜15:30

2 場所:

経済産業省 別館 第1111号会議室(11階)

3 議題:

(1)機械譲渡時における機械の危険情報の提供のあり方等について

(2)その他

4 出席者:

検討会参集者、事務局

5 傍聴される方へ:

○座席に限りがございますので、傍聴を希望される方は次の記載事項を記入して6月1日(火)12:00(必着)までにFAXにて照会先あてお申し込みください。ただし、希望者多数の場合は抽選となり傍聴いただけない場合もあります。傍聴いただけない方には、後日、連絡します。

記載事項 「第1回機械譲渡時における機械の危険情報の提供のあり方等に関する検討会の傍聴について」

傍聴希望者の氏名(ふりがな)・連絡先住所・電話番号及びFAX番号・
(差し支えなければ)勤務先・所属団体

○傍聴される方は、検討会当日、調査受付にて、「傍聴申込書」及び身分証明書を御呈示ください。

○傍聴される方は、次に掲げる事項を遵守してください。遵守されない場合には、御退場いただく場合があります。

<注意事項>


機械譲渡時における機械の危険情報の提供のあり方等に関する検討会開催要綱

1 目的

全労働災害の約3割を占める機械災害の減少を図ることが労働災害防止対策において重要な課題となっており、その一層の防止を図るには、機械使用事業者が平成18年に施行された改正労働安全衛生法第28条の2において規定された危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)等の取組を適切に実施する必要がある。また、機械製造者においても、機械の包括的な安全基準に関する指針(平成19年7月31日基発第0731001号、以下「機械包括安全指針」という。)に基づきリスクアセスメント等を実施するとともに、機械を使用する段階におけるリスクアセスメントが適切に実施されるよう、必要な情報を適切に提供することが重要である。
  このような背景を踏まえ、第11次労働災害防止計画においては、機械使用事業場において機械を含むリスクアセスメントの取組を円滑に行うため、機械製造者による残留リスク等の機械の危険情報の提供を促進する制度について検討することとしている。
  このため、機械使用事業場におけるリスクアセスメント等の取組を促進し、機械によるリスク低減、ひいては機械災害防止を図るため、機械譲渡時における必要な機械の危険情報の提供のあり方等について、所要の検討を行うこととする。

2 検討事項

(1)機械譲渡時における機械の危険情報を提供する制度のあり方について

(2)その他

3 検討会参集者

  別紙参照

4 その他

(1)本検討会に座長を置き、座長は検討会の議事を整理する。

(2)本検討会は、必要に応じ、参集者以外の者に出席を依頼することができる。

(3)本検討会は、原則として公開とすることとし、検討に当たり、特定の個人のプライバシー、企業活動のノウハウに係る事案等を取り扱う際には非公開とすることができる。

(4)本検討会の事務は、厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課において行う。


機械譲渡時における機械の危険情報の提供のあり方等に関する検討会
参集者名簿

氏 名

所   属

石坂  清

(社)日本機械工業連合会 常務理事

井上 恒星

JAMクボタさかいユニオン 執行委員

梅崎 重夫

(独)労働安全衛生総合研究所機械システム安全研究グループ部長

黒澤 豊樹

(社)日本労働安全衛生コンサルタント会会長

佐藤 昌良

(株)東京機械製作所 RD・知財管理担当 取締役常務執行役員

高岡 弘幸

旭硝子(株)CSR室環境安全保安統括グループリーダー

畑 幸男

コマツ産機(株)品質保証部品質保証グループ長

宮川 光雄

トヨタ自動車(株)安全健康推進部プロフェッショナルパートナー

向殿 政男

明治大学理工学部教授

(敬称略、50音順)


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