厚生労働省発表
平成19年12月14日


厚生労働省
政策統括官付労働政策担当参事官室
参事官生田 正之
企画官村山 誠
室長補佐古館 哲生
電話03-5253-1111内線7717
夜間直通03-3502-6726(夜間直通)


第1回人生85年ビジョン懇談会の開催について

人生85年時代を迎えた現在、これまでの暮らし、働き方、人生設計が時代に合わなくなり始めていることを踏まえ、例えば「江戸時代の高齢期における活動」「ヨーロッパにおける長期休暇」「ラテン系の人生の楽しみ方」など現在の日本と異なる文化・価値観・生活様式等も参考にしながら、いきいきと人生を楽しむ「これからの日本人の『暮らし』『働き方』『人生設計』」のイメージを描き、併せてそれを支える仕組みをどうするのかについて、幅広い視野から検討するため、厚生労働大臣が主宰する有識者による懇談会として、「人生85年ビジョン懇談会」の第1回会議を下記により開催する。

1  開催日時及び会場

(1) 日時

平成19年12月19日(水)11:00〜13:00

(2) 会場

厚生労働省 省議室

2  参集者

開催要綱参照。

3 議題

(1)会議の進め方について

(2)意見交換

4 その他

会議は公開・頭撮り可とする。

※ 傍聴を希望される方は別添募集要領により、お申し込みください。


(別添)

傍聴希望者申込み要領

○ 傍聴者

若干名

○ 募集要領
・会場設営の関係上、予め御連絡いただきますようお願いいたします。
・傍聴希望者は、傍聴希望者ごとに、ファクシミリ又は電子メールにて以下の事項を記載の上、お一人ずつお申し込み下さい。
・記載事項

「第1回人生85年ビジョン懇談会」
傍聴希望者の「お名前(ふりがな)」・連絡先の「住所」・「電話及びファクシミリ番号」、(お差し支えなければ)「勤務先」・「所属団体」
(電話でのお申し込みは御遠慮下さい。)

・申し込み締め切りは12月17日(月)17時00分【必着】
・希望者が多数の場合は、抽選を行い傍聴できない場合もありますので、御了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては事前に御連絡差し上げます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)
・申込先

厚生労働省政策統括官付労働政策担当参事官室総務係
Email:jinsei85nen@mhlw.go.jp
FAX:03(3502)5395

※車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。
また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添え下さい。

※複数名お申し込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書き下さい。

照会先

厚生労働省政策統括官付労働政策担当参事官室

総務係

〒100-8916東京都千代田区霞が関1−2−2
TEL03(5253)1111(内線7717)
FAX03(3502)5395



傍聴される皆様への留意事項

会議の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守して下さい。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。

1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

2.携帯電話、ポケットベル等は、電源を必ず切って傍聴して下さい。

3.写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は御遠慮下さい。

4.静粛を旨とし、審議の妨害になるような行為は慎んで下さい。

5.委員等の言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。

6.傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮下さい。

7.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮下さい。

8.傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んで下さい。

9.はちまき、ゼッケン、腕章等の会場内における着用は御遠慮ください。

10.銃刀類その他危険なもの又はプラカードその他審議の進行を妨げる恐れのあるものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

11.議事の妨げとなる言動があった場合には、退室をお願いする場合があります。

12.その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。

※ 会場及び建物の警備上の理由により身分証をご提示いただくことがありますので予め御了承下さい。


(参考)

人生85年ビジョン懇談会開催要綱

1. 目的

人生85年時代を迎えた現在、これまでの暮らし、働き方、人生設計が時代に合わなくなり始めていることを踏まえ、例えば「江戸時代の高齢期における活動」「ヨーロッパにおける長期休暇」「ラテン系の人生の楽しみ方」など現在の日本と異なる文化・価値観・生活様式等も参考にしながら、いきいきと人生を楽しむ「これからの日本人の『暮らし』『働き方』『人生設計』」のイメージを描き、併せてそれを支える仕組みをどうするのかについて、幅広い視野から検討するため、厚生労働大臣が主宰する有識者による懇談会を開催する。

2. 検討事項

本懇談会は、以下の事項を中心とした視点により検討を行う。

(1)いきいき人生のための基礎づくり

(2)自己実現に向けた働き方の改革

(3)地域・社会参加によるいきいき人生の実現

3. 参集者

別紙のとおり

4. 運営

本懇談会の庶務は、厚生労働省政策統括官付労働政策担当参事官室及び社会保障担当参事官室で行う。

議事は公開とする。

5. スケジュール

平成19年12月19日(水)に第1回を開催し、その後、1ヶ月に1〜2回程度開催し、平成20年3月中を目途にとりまとめを行う。


(別紙)

人生85年ビジョン懇談会 参集者

氏名 役職
石川 英輔 作家
岩男 寿美子 慶應義塾大学名誉教授
岡田 斗司夫 大阪芸術大学客員教授
川勝 平太 静岡文化芸術大学学長
菊川 怜 女優
古賀 伸明 日本労働組合総連合会事務局長
小室 淑恵 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
残間 里江子 プロデューサー
清家 篤 慶應義塾大学教授
高階 秀爾 大原美術館館長
高橋 靖子 スタイリスト
ダニエル・カール 山形弁研究家・タレント
テリー 伊藤 演出家
萩原 智子 山梨学院大学カレッジスポーツセンター研究員
フランソワーズ・モレシャン ファッション・エッセイスト
茂木 賢三郎 キッコーマン株式会社取締役副会長
森戸 英幸 上智大学教授
山崎 章郎 在宅緩和ケア医

(敬称略・五十音順)


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