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営業者が取り組むべき事項
1 |
衛生水準の向上に関する事項
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食品衛生法等の関係法令の遵守 |
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食品衛生に関する専門的な知識の取得 |
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食品衛生責任者の活用 |
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使用する機材の衛生管理の改善 |
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店舗及び従業員の清潔保持及び健康管理 |
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食中毒等食品衛生上の問題発生の防止 |
(2) |
衛生面における施設及び設備の改善に関する事項 |
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定期的な施設及び設備の見直し及び改善 |
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冷蔵設備等の衛生面の改善 |
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2 |
経営課題への対処に関する事項
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自店の経営上の特質の把握(立地条件、客層、商品の特色、技術力等) |
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経営方針の明確化(対象客層、提供商品) |
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独自性の発揮(良質な食材及び付加価値の高い食材の提供) |
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都道府県指導センター等の経営指導機関の活用 |
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従業員の教育等の徹底、丁重なもてなし等サービスの充実 |
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食を通じた健康づくりなどへの対応 |
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食品の安全に対する取組(食材の原産地表示等) |
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販売方法の幅広い取組(インタネット等による注文等) |
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業種業態にあった顧客満足度の向上への取組 |
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定期的な内外装の改装 |
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高齢者等に配慮した整備(バリアフリー対応、省エネルギー機器の導入等) |
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禁煙等受動喫煙の防止措置 |
(4) |
情報通信技術を利用した新規顧客の獲得及び顧客の確保 |
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顧客管理情報のデータベース化、ダイレクトメール、ホームページ |
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インターネット等情報通信技術の活用した顧客の確保 |
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電子決済の普及 |
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個人情報の管理に関する事項 |
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自店の特質を生かした分かりやすい献立等の表示への取組 |
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食事バランスガイドの活用 |
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一般飲食店営業にあっては、標準営業約款の登録推進及び掲示 |
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苦情処理の対応(問題発生時の対応マニュアルの作成、従業員の教育等) |
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