連絡先 厚生労働省大臣官房厚生科学課
|
平成18年11月13日
厚生科学審議会科学技術部会
第17回がん遺伝子治療臨床研究作業委員会・
第10回小児免疫不全疾患遺伝子治療臨床研究作業委員会
合同会議
議事概要
1. | 日時 | 平成18年11月10日(金) 10:00〜12:00 | |
場所 | 厚生労働省 専用第20会議室(中央合同庁舎第5号館 17階) | ||
2. | 出席委員 | 笹月委員長 浅野委員 上田委員 衛藤委員 金田委員 北川委員 濱田委員 早川委員 吉倉委員 (参考人) 国立医薬品食品衛生研究所 山口生物薬品部長 (事務局) 厚生労働省 林研究企画官 永田主任研究官 他 | |
3. | 議事概要 概要は以下のとおり。 |
今般、国内でレトロウイルスベクター遺伝子治療臨床研究の実施が承認されている各実施施設(注1)から、前回合同会議(平成17年3月8日開催)(注2)以後の経過、染色体へのベクター組込み部位の解析結果、海外におけるレトロウイルスベクター遺伝子治療の実施状況等が報告されたことから、再度審議が行われた。 まず、レトロウイルスベクター遺伝子治療に対する日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)遺伝子治療専門家会議の見解について参考人から説明を受けた後、筑波大学附属病院及び東北大学病院の遺伝子治療臨床研究の担当医師から、当該実施施設の報告内容についてそれぞれ説明を受けた(注3)。 引き続き、委員間で、国内で実施が承認されているレトロウイルスベクター遺伝子治療臨床研究を含めた国内外のレトロウイルスベクター遺伝子治療の現状の確認及び国内における今後の取扱いについて審議が行われた。 主な審議結果は、以下(1)及び(2)のとおり。
|