有期労働契約について
<契約更新回数と契約更新への期待>
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「契約期間中は雇用が保障される」という理由で有期労働契約を選択する人が28.4%と一位を占めている。 |
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契約期間を定めて就業している理由(複数回答、単位:%)
資料出所: |
UFJ総研「有期契約労働者の処遇に関する実態調査」(平成17年) |
○ |
有期労働契約の上限延長に伴う相談の件数は、平成16年4月から平成18年6月までで109件である。 |
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有期労働契約の契約期間の上限延長に伴う労使間のトラブル等の把握状況
(平成16年4月から平成18年6月まで)
新たに有期契約労働者を採用することを理由として、期間の定めのない労働契約を締結している労働者が解雇されたことによるトラブル例 |
2件 |
期間の定めのない労働契約を締結している労働者に対して、使用者が有期労働契約への契約変更を申し入れたことによるトラブル例 |
81件 |
労働基準法附則第137条の規定が適用される有期契約労働者が1年経過後に退職を申し出たことによるトラブル例 |
5件 |
5年特例対象者が3年経過後に退職を申し出たことによるトラブル例 |
0件 |
就業規則等において、新規採用者の労働契約につき、従前の期間の定めのない労働契約から有期労働契約に変更したことによるトラブル例 |
1件 |
その他 |
20件 |
合計 |
109件 |
※ |
総合労働相談コーナー及び労働基準監督署の相談窓口において、平成15年の労働基準法改正に伴い上限が延長された有期労働契約の契約期間に関する労使間のトラブルの件数及び類型を調査したもの。 |
※ |
民事上の個別労働紛争相談件数の総数は平成17年度だけで17万件に上る。 |
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<契約更新回数と契約更新への期待>
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更新回数3回の時に、更新への期待が一度ピークとなっており、全体としてみると、契約更新回数が増えるほど、更新への期待が高まる傾向にある。 |
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契約更新回数ごとの労働者の契約更新についての見通し(単位:%)
資料出所: |
UFJ総研「有期契約労働者の処遇に関する実態調査」(平成17年) |