厚生労働省
平成18年10月13日
担当 雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課
 課長 麻田 千穂子
 課長補佐 堀 泰雄
電話 03−5253−1111 内線7854
夜間直通 03−3595−3274

男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会提言について


 我が国においては、男女ともに育児・介護など家庭を大切にしながら充実した職業生活を営むことのできる雇用環境の整備が求められている。特に、子育て世代において、仕事と生活のバランスのとれたライフスタイルを重視する男性が増えてきている。
 企業内で基幹的役割を担うことの多い男性が育児参加できるようにするためには、育児休業等の休暇制度のみならず、日常的な育児参加を可能とするような柔軟な働き方や、短くて効率的な働き方によるワーク・ライフ・バランスの実現が必要である。
 このため、厚生労働省では、企業経営者、経営者団体、有識者の参集を求め「男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会」(座長:北城恪太郎 日本アイ・ビー・エム株式会社代表取締役会長)を開催し、企業経営の視点から、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方について検討を行ってきたところである。このたび、その検討結果として提言が取りまとめられたので、その内容を公表する。
 本提言では、実際に育児参加をしている男性やその上司等へのインタビューをもとに、男性が育児参加できるような働き方の企業にとっての必要性とメリットや、そのような働き方をすすめる上での取組のポイントを整理している。
 今後、厚生労働省では、経営者団体とも協力しながら、この提言の普及を図ることとしている。


<資料>
別添1   「男性も育児参加できるワーク・ライフ・バランス企業へ−これからの時代の企業経営−」(ポイント)(PDF:100KB)
別添2   男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会開催要綱
別添3   男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会参集者名簿
別添4   「男性も育児参加できるワーク・ライフ・バランス企業へ−これからの時代の企業経営−」(本文)
(1〜8ページ(PDF:849KB)、 9〜12ページ(PDF:811KB)、
13〜14ページ(PDF:852KB)、 15〜30ページ(PDF:613KB)、
全体版(1〜30ページ(PDF:3,110KB)))
別添5   「男性も育児参加できるワーク・ライフ・バランス企業へ−これからの時代の企業経営−」(概要)
(1〜2ページ(PDF:549KB)、 3〜4ページ(PDF:886KB)、
5〜6ページ(PDF:754KB)、 7〜8ページ(PDF:837KB)、
全体版(1〜8ページ(PDF:3,009KB)))


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