平塚市

「生活塾」実証実験


 実証実験の担い手となる事業体
 平塚市を中心として活動する公益法人等(社会福祉法人・NPO法人他)

 目的
 小学生の放課後の預かり等の中で、平塚市固有の文化や歴史などを、児童と中高年齢者等の交流を通じた世代間を越える市民活動により、次代へ永久に継承していく取組「生活塾」の普及啓発に係わる研究を目的とする。

 実証形式
 実証実験の担い手となる事業体による施設型「生活塾」を開設し、月曜日から日曜日までの、概ね20時〜21時ぐらいまでの預かりの中で、各テーマに合わせたプログラム(スポーツ・学習・地域貢献・文化継承他)を用意し、活動を実施する。
 また、各プログラムにのみ参加する参加型「生活塾」の活動(施設での預かりは無し)も実施する。

 モニターの募集方法
 預かりも含めた施設型「生活塾」については、プログラムの内容を開示し、近隣の学校等に利用を呼びかける。
 また、プログラムのみの参加型「生活塾」については、プログラムの内容を開示し、宣伝媒体等を活用し広く利用を呼びかける。

 事業者側のモニターに対する説明
 事務手続き、生活塾の主旨、活動内容等を募集時に説明する。

 料金の設定
 施設型「生活塾」については、月極めの料金及び一時預かり料金を設定する。
  ※プログラム等で発生する実費費用は別で負担頂く。
 参加型「生活塾」については、各プログラムで発生する実費費用を負担頂く。

 実証実験の検証
 実証実験終了後にモニターからアンケートを行い、事業内容について検証する。

 スケジュール
12月下旬 生活塾の運営方法の検討
 H18/1月中旬 実証実験の担い手となる事業体の検討
2月上旬 事業者側の援助体制及事務手続き等の検討
2月下旬 モニター募集(事務手続き、生活塾の主旨、活動内容等を説明する。)
4月上旬 実証開始(概ね1ケ月)
  ※実証終了後も事業は継続して実施していく。
5月上旬 モニターへのアンケート、アンケートの集計、結果のまとめ、報告

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