第6回脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会 議事要旨
1.日時及び場所
日時 | 平成17年11月25日(金) 10:00〜12:00 |
場所 | キャピトル東急ホテル 銀の間 |
2.出席者
メンバー: | 板倉、今井、合田、小沼、佐藤、鈴木、長岡、町野、南、三輪各メンバー(五十音順) |
事務局: | 村上監視指導・麻薬対策課長、大西監視指導室長他 |
3.議題
(1) | 検討会提言案の討議 |
(2) | その他 |
4.配付資料
1 | 違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)対策のあり方について(提言案) |
2 | 違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)対策のあり方について(提言案:要旨) |
参考資料
1 | いわゆる「ハイミナール遊び」について |
2 | 違法ドラッグ対策の流れ |
5.討議
検討会提言案の討議が行われた。
【主な意見】
○ | 「乱用」の説明(2.(1))に、麻薬及び向精神薬取締法中で用いられている「濫用」との関係を加えるべきではないか。 |
○ | 違法ドラッグとして規制される「物質」((2.(1))には、化学物質だけでなくて、植物等も含まれることを明らかにすべきではないか。 |
○ | 違法ドラッグの単純所持及び使用の規制について、「その必要性がない」という趣旨の部分(5.(3))は削除すべきではないか。 |
○ | 薬物乱用防止啓発活動に関する記述(6.(2))中に、「薬物乱用が犯罪である」又は「薬物乱用は犯罪を誘発する」といった表現を加えるべきではないか。 |
座長が以上の意見を反映させて提言案を修正し、最終的な提言とすることとされた。
(照会先)
厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課
TEL:03(5253)1111(内線2761)