第5回 投資ファンド等により買収された企業の
労使関係に関する研究会議事要旨


日時: 平成17年10月18日(火)10:00〜12:00
場所: 厚生労働省17階専用第21会議室
出席者
参集者: 小畑先生、神作先生、毛塚先生、西村先生、柳川先生
事務局: 太田政策統括官、川口参事官、小林調査官、金谷参事官補佐
ヒアリング対象者: ファンド運用会社A社、資本参加を受けた企業B社、B社の労働組合

議事要旨
(1) ファンド運用会社A社から、(1)ファンドの運営全般、(2)資本参加を行った企業の経営への関与の実態等について、資料に沿って説明が行われた。
(2) 資本参加を受けた企業B社から、(1)投資ファンドの経営への関与の実態、(2)資本参加後の労働条件決定に係る意思決定の実態、(3)B社の労働組合(労働者)との関わり方の実態等について、資料に沿って説明が行われた。
(3) B社の労働組合から、(1)資本参加後の労働条件等の変更、(2)資本参加を受けた企業と労働組合の団体交渉や労使協議の実態、(3)投資ファンド等と労働組合との関わりの実態等について、資料に沿って説明が行われた。
(4) その後、A社の投資方針や資本参加を行った企業の経営への関わり方、B社における経営陣の構成や企業価値向上に向けた意志決定の実態、資本参加による労使関係への影響等について質疑がなされた。


照会先:厚生労働省政策統括官付労政担当参事官室法規第三係
TEL 03−5253−1111(内線7753)

トップへ