「地域がん診療拠点病院のあり方に関する検討会」設置要綱


1.目的
 本年4月にとりまとめられた「がん医療水準均てん化の推進に関する検討会」報告書の提言に基づき、がん医療水準の「均てん化」(全国どこでもがんの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術等の格差の是正を図ること)を図るため、その中心的役割を担う地域がん診療拠点病院のあり方について検討を行うことを目的とする。

2.検討事項
(1)地域がん診療拠点病院に必要とされる機能について
(2)地域がん診療拠点病院の整備に関する指針の見直しについて

3.検討会メンバー
 別紙

4.その他
(1)検討会は健康局長が開催する。
(2)検討会に座長を置くものとする。
(3)検討会の庶務は、厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室が行う。
(4)会議は原則公開とする。
(5)本要綱に記載のないものについては、別途定めるものとする。



別紙

地域がん診療拠点病院のあり方に関する検討会メンバー

氏名 所属機関・役職
垣添 忠生 国立がんセンター 総長
北島 政樹 慶應義塾大学 医学部長
佐々 英達 (社)全日本病院協会 会長
高嶋 成光 (独)国立病院機構四国がんセンター 院長
千村   浩 鹿児島県保健福祉部 部長
土屋   隆 (社)日本医師会 常任理事
南    砂 読売新聞 編集局解説部 次長
(50音順、敬称略)

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