「精神障害者の社会復帰の明日を語る会」について


1. 開催趣旨
 精神保健施策については、「入院医療中心から地域生活中心」というその基本的な方策を推し進めていくため、当事者・当事者家族も含めた国民各層が、精神障害者について正しい理解を深める取り組みを進めるとともに、社会復帰対策の推進が重要な課題となっているところである。
 精神障害者の社会復帰対策の推進を図るうえで、中核となる多機能の総合的な社会復帰施設の役割が重要であることから、有識者等からなる語る会において、中核となる社会復帰施設のあり方等について提言をいただくものである。

2. 検討課題
1) 精神障害者の社会復帰のあり方について
2) 中核となる精神障害者の社会復帰施設について
3) その他

3. 開催状況
第1回 (平成16年10月31日)
(議題) 精神障害者の地域生活支援と社会復帰施設の在り方について
第2回 (平成16年11月22日)
(議題) 全国的に中核となる施設について
ハートピアきつれ川の在り方について
第3回 (平成16年12月20日)
(議題) 参考人からのヒアリング
第4回 (平成17年1月12日)
(議題) 参考人からのヒアリング
報告書案について



精神障害者の社会復帰の明日を語る会
構成メンバー



大熊 由紀子  (ジャーナリスト)

京極 高宣  (日本社会事業大学学長)

高橋 清久  (藍野大学学長、国立精神神経センター名誉総長)

寺谷 隆子  (日本社会事業大学社会福祉学部教授)

新田 勇  (元東芝専務取締役、元スリランカ大使)

保崎 秀夫  (慶応義塾大学名誉教授)

(50音順)

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