・ | 催眠鎮静剤の場合は、当たり前の主作用として眠気がおこる。眠気は薬によって主作用にもなるのだから、運転操作は誤使用として取り扱った方がいいのではないか。
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・ | 眠気そのものと運転そのものは、それぞれのリスクは高くないが、2つの行為が組み合わさるとリスクが大きくなるという意味で広義の誤使用。眠気をおこす薬をのんで運転した自身にも責任があり、使用者の努力で回避すべきもの。誤使用をおこさないための情報提供が必要。
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・ | 眠気やめまいは副作用だと思うが、運転して事故を起こすおそれと次元が違うので、誤使用として扱い、注意のための情報提供の問題として捉えるべきではないか。
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・ | 眠気は、当然おこるものとして情報提供する類のものと考える。
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・ | 副作用としてのリスクの程度としては、そんなに大きくないものであり、注意を促すもの。
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・ | 誤使用として相対的リスクの評価につなげるのではなく、情報提供の中で取り扱うもの。
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・ | 抗ヒスタミン剤による眠気は、個人差と薬剤差があるので判断に困るものであり、副作用として一律に考えるのが難しい。
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・ | 眠気は不可逆的なものではないので、それをもって、相対的リスクを上げるほどのものではないのではないか。 |