資料 2 |
がん専門医等に係る前回における主な論点 |
1. | がん治療領域における専門医制度について |
・ | 化学療法の専門家が少ない(認定の遅れ等) |
→ | がん治療領域における専門医の育成が必要ではないか 等 |
2. | がん専門医の育成について |
・ | 国立がんセンターでは、レジデント、専門修練医制度等により人材育成が行われている |
・ | 地域がん診療拠点病院である四国がんセンターでは研修制度を設け育成が行われているが課題もある |
→ | 国立がんセンター等における研修制度の修了者が全国でがん診療に携わることが望ましい |
→ | 人材育成にはがん専門医療機関の間での人材交流が重要であり、研修に出すための仕組みが必要 等 |
3. | がん医療を支える専門家について |
・ | 病理の専門家が少ない | → | 病理の専門家の育成及び均てん化等 |
・ | がん看護の専門家が少ない | → | がん看護の専門家になるための支援等 |
・ | 放射線治療の専門家が少ない | → | 放射線治療の専門家の育成及び均てん化等 |