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脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況について


平成15年度の脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況を業種別・職種別にみると、雇用者数の構成比に比べて、業種別で運輸業、職種別で管理職や運輸・通信職の比率が高くなっている。


〈業種別〉
  15年度 脳・心臓疾患
労災補償
(業種別構成比)
15年度 精神障害等
労災補償
(業種別構成比)
(参考)
15年 雇用者数
(農業・公務を除く
業種別構成比)
製造業 16.0% 25.0% 20.2%
建設業 10.3% 9.3% 10.4%
運輸業 26.0% 9.3% 5.7%
卸売・小売業 19.9% 10.2% 19.4%
金融・保険業 1.9% 2.8% 2.8%
教育・研究業 1.6% 2.8% 4.8%
保健・衛生業 2.6% 9.3% 8.6%
その他の事業 21.8% 31.5% 28.1%


〈職種別〉
  15年度 脳・心臓疾患
労災補償
(職種別構成比)
15年度 精神障害等
労災補償
(職種別構成比)
(参考)
15年 雇用者数
(職種別構成比)
専門・技術職 12.8% 25.9% 15.0%
管理職 19.9% 13.9% 3.4%
事務職 10.3% 8.3% 22.2%
販売職 9.3% 9.3% 14.4%
サービス職 9.3% 11.1% 11.2%
運輸・通信職 25.3% 7.4% 3.7%
技能職 10.9% 22.2% 22.6%
その他 2.2% 1.9% 7.0%


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