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3検討会における検討経緯


1.心の健康問題の正しい理解のための普及啓発検討会
 座長高橋清久(藍野大学長、国立精神・神経センター名誉総長)
 副座長広田和子(精神医療サバイバー)
 開催時期平成15年10月〜16年3月(計5回開催)
 16年3月、精神疾患等を正しく理解し、行動するための指針である 「こころのバリアフリー宣言」を中心とする検討会報告書を公表。
 ※ 検討会終了後、座長、副座長より総理に議論の内容を報告。

2.精神病床等に関する検討会
 座長吉川武彦(中部学院大学教授)
 副座長伊藤雅治(社団法人全国社会保険協会連合会理事長)
 開催時期平成15年9月〜16年7月(計11回開催)
 16年3月に中間まとめ、16年8月に最終まとめを公表。
(最終まとめのポイント)
 ・ 目標値を設定した計画的な医療提供体制の再編
 ・ 患者の病態に応じた病院・病床の機能分化
 ・ 入院形態ごとの入院期間短縮と入院患者の処遇内容の改善

3.精神障害者の地域生活支援の在り方に関する検討会
 座長高橋清久(藍野大学長、国立精神・神経センター名誉総長)
 副座長板山賢治(社会福祉法人浴風会理事長)
 開催時期平成15年10月〜16年7月(計12回開催)
 16年4月に中間まとめ、8月に最終まとめを公表。
(最終まとめのポイント)
 ・ ライフステージに応じた住・生活・活動等の支援体系の再編
 ・ 重層的な相談支援体制の確立
 ・ 市町村を中心とした計画的なサービス提供体制の整備


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