一般国民、医師、看護職員、介護施設職員の多くが自分の病名や病気の見通し(治療期間、余命)について知りたいと思っている(般77%(73%)、医85%、看88%、介84%)。 |
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自分が治る見込みのない病気に罹患した場合に、自分の病名や病気の見通しについて知りたいと回答した者の多くは、担当医から直接説明を受けたいと思っている(般92%( 90%)、医98%、看98%、介96%)。一方で、過半数の看護職員は担当している患者に対して、まず、「患者本人に説明する」「患者本人の状況を見て患者に説明するかどうか判断する」と回答しているが(医47%(39%)、看76%(67%)、介30%)、医師、介護施設職員の過半数は、まず、「家族に説明する」と回答している(医51%(59%)、看21%(29%)、介68%)。 |
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医師、看護師、介護施設職員の多くは、病名や病気の見通しについて、患者、入所者や家族が納得のいく説明が「できている」「ある程度できている」と回答している(医87%(88%)、看62%(65%)、介77%)。 |
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