1 | 平成14年度末に必要な積立金の推計 平成14年度末現在の年金受給者は、219,259人(推計)であり、その年金受給者に必要な積立金の額は7兆8,534億円(推計)である。 |
2 | 平成14年度末の積立て不足額 平成14年度において、積立金の額は7兆6,003億円(推計)となることから、平成14年度末の積立て不足額は、上記1の必要額(7兆8,534億円)との差額である2,531億円(推計)となる。 |
3 | 毎年の過去債務分の保険料 積立て不足を平成35年度までに解消するために毎年徴収すべき保険料の額は、146億円となる。
〔計算式〕 |
4 | 過去債務分料率の算定 毎年徴収すべき保険料の額146億円を平成15年度料率改定における保険料の算定基礎である賃金総額147兆897億円で除し、0.1厘とした。 |