○ | 定員を割り込む養成施設が出てきており、卒業生の質について、養成施設間の格差が生じてきているのではないか。
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○ | 養成施設には専任教員の不足など不適切な教育を行っているものも散見され、養成施設に対する指導の強化が必要ではないか。
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○ | 協会が実施する卒業時共通試験の実施は卒業生の資質確保に役割を果たしているのではないか。
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○ | 養成施設の入学選抜機能が低下していることや卒業生の質が統一されていないこと等を踏まえ、介護福祉士の資格取得方法の見直しが必要ではないか。
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○ | 現場で即戦力となる人材を養成することが必要であり、介護実習を重視する必要があるのではないか。
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○ | どのような資格でも、資格取得当初は即戦力とならないものであり、むしろ将来性に期待するべきではないか。
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○ | より高度な専門性、技術を備えた介護福祉士を確保する観点から、養成課程を現行の2年課程から3年課程に変更するなどの検討が必要ではないか。
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○ | 養成施設のカリキュラムに何でも盛り込むのではなく、養成施設では基礎的な教育を行い、専門領域について専門性を高める教育は、資格取得後に行うべきではないか。
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○ | 介護福祉士の質の向上と資格の位置づけは、セットで議論する必要があるのではないか。 |