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障害者福祉サービスの利用状況等

 支援費制度については、制度施行後、在宅サービスの利用は大幅に伸びており、ホームヘルプサービスで見れば、予算の伸びを上回る実績となっている。
 一方、サービス基盤の観点から見れば、身体障害者のホームヘルプサービス以外は、在宅サービスの実施市町村数は50%を下回っている。また、支援費制度の対象外である精神障害者福祉施策については、他の障害に比べても整備が進んでいない状況。


居宅生活支援予算額の推移

  平成14年度 平成15年度 平成16年度
支援費 489億円 516億円
※(+15%)
602億円
※(+7%)
  うちホームヘルプ 265億円 278億円
※(+14%)
342億円
※(+13%)
精神障害者分 17億円 27億円
(+59%)
30億円
(+11%)
  うちホームヘルプ 3億円 7億円
(+133%)
9億円
(+29%)

 (注)  平成15年度の支援費予算額は11ヶ月分。ただし、支援費関係予算額の伸び率は平成15年度を12ヶ月ベースにしたものを基に計算。


ホームヘルプサービスの支払額の実績(精神分は推計)

  平成15年4月分 平成15年11月分 増加率
支援費 53.2億円 72.0億円 +35.5%
精神分 1.5億円 2.0億円 +33.3%


在宅サービスを提供した市町村数(15年4月現在)

  身体障害者 知的障害者 障害児 精神障害者
ホームヘルプサービス 2,328
(73%)
1,498
(47%)
1,051
(33%)
1,231
(39%)
デイサービス 1,144
(36%)
817
(26%)
1,162
(36%)
415(※)
ショートステイ 857
(27%)
1,449
(45%)
1,428
(45%)
419
(13%)
※地域生活支援センター数


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